おもい出し日記

1911近GGセミナー

19日、久しぶりのセミナーです。
担当は玉手さんでしたが復旧工事で忙しいので私、伊藤が担当しました。



1.あいさつ
・感謝祭協力ありがとうございました。
・台風被害の復旧状況は…。
・仕事の影響は…。
台風による床上浸水で床材が不足…。


2.感謝祭について
・来年に向けて、良かったこと、悪かったことの反省点を出し合いました。
・継続していければと思っています。






3.グリーン化事業について
・受注状況を確認しました。


4.ジャパンビルド・ホームショーについて
・SDGsとは…(持続可能な開発目標の略称)、2015.9国連サミットで採択、2030年までに達成するために掲げた目標
・環境だけでなく、経済社会と環境をつなぐ…。
・経営戦略がぶれない。
・若い世代の共通言語、就活の判断基準にも。
・働き方改革。
・事業承継にも利用できる。




5.街並みの風景はカオス(混沌)か?
・レム・コールハース(建築家)は初めて来日した時、日本をカオスで汚いと言ってが、二度目の来日ではカオスでキレイ?言った…。
・風情のある日本の風景はカオスでキレイか?
・新しい造成地全部を一つの住宅会社でつくる場合はどうか?
・新しい造成地全部をいろいろな会社でつくる場合はどうか?
・私たちのつくる家はどこに注意すればいいのか…。

もう一つ用意していましたが、今回の内容はハードだったらしく、今日はここまでとなりました…。

次の文は、その内容で新聞記事から抜粋しました。近GGメンバーの方は読んでいただければと思います。

6.高齢化進む日本 多様な「変態」育て新たな産業で稼げ
 イノベーション立国論 立命館アジア太平洋大学学長 出口治明さん 新聞記事より



・そもそもイノベーションとは
この言葉を定義したのはヨーゼフ・シュンペーターによると、イノベーションとは既存知の組み合わせです。知と知の間の距離が遠いほど、面白いアイデアが生まれる。現在では「ダイバーシティー」と「高学歴」が新しい技術革新が起きる条件です。
・日本の競争力は1位から30位に落ちた…、日本の大学院進学率は非常に低く、先進国の中で日本は「低学歴社会」…。
・急成長したパタゴニアという企業は、「買わないでください」と宣言してマーケティングしています。モノを作ること自体が環境に負荷をかけるから、リユースしてくださいといって売り上げを伸ばしているのです。アイデアを上手に使って、環境を破壊しないように成長することは可能で、持続可能性を保つ成長が残る。長く続いた文明はそうです。そのためにも私たち人類は、必死で頭を使わないといけません。アイデア以外にイノベーションを生む付加価値の源泉はないのです。
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