雨の日の午後窓越しに庭を眺めているとスマホが鳴った。
ナンバーディスプレイの表示は勿論知った名前だ。
今頃なんだろう。もう10年も会っていない。
少し緊張気味の声は紛れもなく彼女の声だ。
ランチをしたいがどうかということだった。自分の中では終わった
と感じていたので迷った。が会うことにした。
10年も間があったのに昔話をぶり返し会話は出来るものだなあと
心の中で感心する。
しかし彼女からどうして疎遠になったのか理由を教えて欲しいと
言われて「えっ」となってしまった。10年も前の気持ちを思い出す
のはちょっときついが、自然の流れとしか言いようが無かった。
納得したようには見えなかった。
自分の考えは女友達であれ全部の自分を見せるのは嫌なのだ。
その友人とは温度差があったのかもしれない。
せっかくの時間なので気持ちよく食事をしよう。
メニューはこれ
タラコがのってるビビンバ初めて食す
(彼女のおすすめ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/bf/2dbcdfbfcd5edb3a792700e586292548.jpg)
凄く熱いのが美味しかった。
庭のバラが盛りです雨に打たれて倒れた。あとかたづけが大変かな。😅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/74/348f07c3762ba0b62c8ef07ca333734c.jpg)