「パーリーピーポー♪パーリーピーポー♪」
楽しそうに踊っていますね。
少年自然の家で何があったのでしょう?
詳細は↓↓↓
2月11日,12日に「ボランティア養成講座」を実施しました。
次代のボランティアスタッフの養成とサマー・キャンプの同窓会を目的にして、県内の小学生9名と大学生8名の計17名が参加してくれました。
≪1日目≫
まず最初は所長のお話。
キャンプに参加してくれたみんなと久しぶりに会えたうれしさを語っておられました。
まだまだ緊張気味です。
続いて、おしょうさんプレゼンツ「サマー・キャンプ物語」を視聴しました。
熱い夏を思い出し、心が温まってきました。
おっと! 映像に見とれてしまい、写真を撮るのを忘れていました…。
さあ、はじめの会が終わったところで、次は体を温めます。
簡単なゲームから。タカさん主導でゲームが始まっていきます。
『マンションゲーム』・・・みんなが920(くにまる)マンションの住人です。
「マンションゲーム、マンションゲーム、マンションゲーム!101から106へ!」
「マンションゲーム、マンションゲーム、マンションゲーム!106から106へ!上へまいりま~す!」
「マンションゲーム、マンションゲーム、マンションゲーム!201から215へ!」
さあ、リズムよく♪
続いてのゲームもリズムに乗って♪
『パーリーピーポー』
「パーリーピーポー、パーリーピーポー、パーリーピーポー、はいっ!」
「パーリーピーポー、パーリーピーポー、パーリーピーポー、はいっ!」
盛り上がってきました!
両隣の人はさらに盛り上げましょう!
すごく盛り上がりました。
まさか、この振付とリズムが体や耳から離れなくなるなんて・・・。
食堂などで、気づけば踊っていました。一人が踊ると・・・。
「パーリーピーポー」増殖中!
ゲームの後は、チームチャレンジです。
小学生、大学生、自然の家スタッフの3チームに分かれて課題にチャレンジです。
『魔法のシート』・・・みんなで協力してシートの上に乗って、向こう岸まで渡れ!
シートには、必ず誰かが触れていなければなりません。
スタッフも腕の見せ所です!
大学生、協力してます!
小学生は、それぞれ意見を出し合いながら頑張っています。
どのチームも何とか課題をクリアすることができました。
続いてのチームチャレンジは難易度が上がります。
『知恵の一本橋』・・・3つの長さの板を使って向こう岸まで渡りきれ!
長い板は結構重い・・・。板をうまく運びながら進め!
大学生も知恵を出しています。
この2枚の板を踏んで~。
さあ、あそこまで行ければっ!
今回は、自然の家スタッフチームの勝ちでした。大人の知恵が勝利をもたらしました。
小学生・大学生のみんなも最後まであきらめずにチャレンジし、無事ゴールしました。
夕食後、夜はまじめに研修です。
テーマは「学びの理解」について
サマーキャンプで一番心に残っているもの。
そして、そこから得たものなどを出し合い、体験活動における学びについて語り合いました。
「体験」と「経験」の違いや関連性を考えることで、体験活動における学びについて深めていきました。
≪2日目≫
主催事業の朝食といえば定番となってきました「ソロ炊飯」
キャンプを思い出し、久しぶりの火おこしに夢中になりました。
大学生も頑張っています!
久しぶりのソロ炊飯でしたが、自分で炊いたご飯の味は最高!でした。
片づけまでが炊飯です。雪がある中、必死に土鍋を磨いて煤(すす)を落としました。
片づけが終わると、研修です。
研修の前に所長からボランティア活動についてのお話をしていただきました。
ボランティアの歴史などを学ぶことができました。
そして、今回の養成講座の目玉 なおにいによる研修です。
なおにいは大学4回生。そうです、この春大学を卒業し就職します。
1回生のウィンターキャンプから幾度となくボランティアスタッフとして少年自然の家の事業に協力してくれました。
4年間のボランティア活動でなおにいが大切にしていたことを話してくれ、それを参考にボランティアスタッフとしての心得についてみんなで考えました。
机を移動しながら、たくさんの人の意見を聞きました。
続いて、ロールプレイング。
具体的な場面において、ボランティアスタッフとして、どんな行動をとるのかを考え、実演しました。
それぞれが自分なりの方法で接し方を考えていました。
そして、まとめ。
なおにいが熱い思いを語ってくれました。
そして、いよいよ閉講式。
所長のお話の後は~
そう。「Believe(ビリーブ)」の合唱です。
サマーキャンプのテーマソングでした。
みんなで熱唱しました。
「なおにい」も歌っています。
この2日間の研修では、、小学生も大学生もボランティアスタッフとしてのスキルや心得を学ぶことができました。
小学生(6年生)の感想からは、「ぜひ、ボランティアスタッフとしてキャンプに参加したい!」という思いがたくさんありました。
また、大学生、自然の家スタッフも主催事業に参加してくれる子供たちへの接し方を見直す良い機会になりました。
今回の研修で、熱い思いを語ってくれたなおにいありがとう!春からの活躍を祈っています!
君の熱い思いはきっと参加してくれたみんなに伝わったはずです。
この思いを今後の事業でも、みんなでつないでいきたいと思います。
なおにいっ!小学生のみんなっ!大学生の皆さんっ!
また会える日を楽しみにしてるよ!
ビリーブ♪