どうも、自然の家の赤い彗星でお馴染みのMAKOです。
徐々に寒さも和らいできてるなと思ったらいつの間にか3月に入りました。
ウグイスの鳴き声も聞いて春の訪れを日々感じております。
でもまだまだ朝晩は寒いですね
さて先日、自然の家に来られた学校の先生から面白いことを聞きました。
その先生は小学生の時に自身も宿泊研修で自然の家を利用されたことがあるとのことでした。
それはおよそ30年前くらいの出来事です。
その当時、少年自然の家には小学生の間である噂がたっていたそうです。
どんな噂かというと、少年自然の家の宿泊棟にはアレが出ると・・・・
アレとは何か?
それはもうアレと言ったらアレしかないですよね~。
そう、アレの正体はチリンチリンばあさんです!
・・・・・・・・・・・・・
なんすかそれ?
詳しく聞いてみたら、当時自然の家の宿泊棟には夜になると鈴を持ったおばあさんが出没するという噂があったそうで、それは出るのはいいけど特に何をする訳ではなくただ鈴を鳴らすだけのおばあさんだそうです。
そんなことがあり、大勢で泊まったのもあったので割と夜遅くまで起きて確かめようとチャレンジしたけど寝ちゃいましたとの事でした。
いつの間にかそんな噂も無くなってしまいましたが、子どもの頃自然の家を利用した大人たちはそんな噂で夜もドキドキワクワクしながらここでの宿泊研修を楽しんだそうです
それにしても鈴を鳴らすだけであとは無害のお化けというのも子どもの想像力で本気で怖くならないギリギリの範囲だったんだなと思います。
テレビゲームがない時代はそうやって想像力を働かせて遊ぶことがまだメインの時代だったのでしょうね。
そして自然の家は昔と変わらず自然の中で色々と想像力を働かせて過ごすことが出来る施設です。
今日から来年度の入所の受付を開始しましたので、是非チリンチリンばあさんが30年の時を経て現れるのか入所して確認してみてください。
まあ、現れたことはないんですけどね(笑)