自然の家の運営はいろいろな方に支えられています。そのような施設内の仕事を何回かに分けて紹介していきたいと思います。今回は「食堂の仕事」を紹介します!
食堂は「ウオクニ」という会社に運営をお願いしています。食堂の定員は200人弱。今は新型コロナウイルスの感染防止対策のため、1度に利用できる人数を約半数の100人くらいにして利用してもらっています。食堂は、開放的な窓があり、広くて明るい雰囲気が私は好きです。
これは事務室です。ここで職員の方が、食材の発注、お金の計算、電話等の対応をしてくださいます。ちなみに「食事時間の前後は忙しいのでお電話でのお問い合わせ等はそれ以外の時間でしてもらえるとうれしい」と言っておられましたのでご協力お願いいたします。
これは厨房です。ここでみなさんに提供する食事を調理しています。1度にたくさんの食事を用意するので大変だと思いますが、利用者さんがおいしいと言ってたくさん食べてくだ さることが働く喜びにつながっているのではないでしょうか。研修を最後まで元気に終えるためにも、残さずにしっかりと 食べてもらえるとうれしいです。
これはある日の昼食です。ごはんはおひつから自分でよそいます。おかずはお皿に取り分けてありますのでそれをとります。自然の家の食事は手作りのあたたかさもあってとてもおいしいと私は思っています。
最後の写真は食器の返却口を厨房の中から撮ったものです。ここに食べ終わった食器類を片付けます。自然の家では「自分のことはできるだけ自分でする」が基本ですので、私たち職員は食器や宿泊棟の片付けも研修の1つと考えています。
こうしてみなさんが片付けてくれた食器や使用した厨房の床等も毎回このように職員さんがきれいにしてくれることによって安全でおいしい食事が毎日提供できているということを知っておいてもらいたいと思います。
これ以外にも野外炊飯のカレーやBBQ、ダッチオーブンで使用する食材などもセットにしてリーズナブルに提供してくださいます。食べることも楽しみの1つである少年自然の家にみなさんもぜひ遊びに来てください!