公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

「脱公文」ということについて

2013-06-30 | 読者からのコメント・おたより
「脱公文」様が教室見学を提案なさっていらっしゃいますがご紹介していただくことは可能でしょうか? ご紹介いただけると幸いです。

まず。
ブログのコメント投稿欄へのおたよりへは、このブログから直接の個人的なお返事はできません。コメント機能を経由しての投稿となっているので、管理人が公開・非公開を選択あるいは削除することは可能ですが、ご送信元のアドレスへ直接の返信はできません。(本文中にメールアドレスが記載されている場合には、それをコピーしてメール機能でお便りすることは可能です。本文非公開で)

そのため、個人的な返信をご希望の場合にはお問い合わせフォームからメールアドレスを記載の上、おたよりいただくようにお願いしています。

「脱公文」様のコメントは、コメント欄への投稿なので、メールアドレスは特定できないため、直接のご紹介はできかねます。
≪教室見学オーケーですよ≫と言っておいでなので、「脱公文」様の方から
問い合わせフォームの方へご連絡いただければ、ご希望の方へご紹介できるようになるかもしれません。

それから。
私の教室も、見学可能です。
ただし、仙台なのでいらっしゃるのは大変かもしれませんが
けっこう各地から見学にはいらしています。

それと。
脱公文についてお問い合わせになる方は、当然現役指導者で
本契約後何年か経過しているという方がほとんどなのですが、
ここ十年以内に契約した方の場合、契約書に細々と独立を抑制する条文が入っているようです。
私が独立した時には、いわば昔の契約でそのような規約はなかったので
感情的な軋轢以外はたいした問題はなかったため
現在の教室で「私の生徒たち」が異なる教材で学習を続けることができました。

教材屋さんには生徒保護者に迷惑のかからない形で移行するための知恵はかりましたが
研究会との交渉等に立ち会うなどのサポートは受けていません。
実際、教材屋さんは使い勝手のいい教材は提供してくれますけれど
フランチャイズというわけではないので、単なる教材販売会社ですから
対公文、ということや広告に関することその他諸々、
自教室の運営については、それこそ、自学自習で (^.^)
やっていかなければならない、ということです。

教材屋さんを紹介してほしいというご要望もよくありますが
問い合わせフォームからのご連絡で
諸条件から独立可能と考えられる場合には
以上の事をお伝えしたうえで、連絡先など伝えています。


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