七五三

土曜日に教室欠勤で、孫の七五三につきあってきました。
お参りに出かけるのは翌日の日曜だったのですが、孫に、昔娘に着せた着物を着せるため
前日からの準備が必要だったからです。
もちろん、教室は通常通りで、スタッフが対応しています。

孫の着物は娘が七つの祝いに着た着物、それもわたしの娘時代のものを仕立て直したものですから、通算すると〇十年も昔のものです。
親である娘には、やはり私が着た一つ紋の色無地を着せて
中身が一代ずれた「同じいでたち」になりました。
同行した私は結城紬で控えめに。
着物の良さを改めて痛感しました。

記念写真の方はいわゆる前撮りで
レンタル着物・ドレスで写していて
お参りの方は昔の着物でということになったものです。

当日足が痛くて歩けないなどということがないように
様々に準備をしておいた成果もあって
電車を乗り継ぎ、延々歩いての七五三参りは正解。

さてこれで、孫娘が生まれたときからする気でいた
一大イベントが終了です。
あとはいずれの成人式ですが、
その時の為の本振袖も、代々着ているものがあるので･･････
ま、それまで私が生きているかどうかはわかりませんけれど　(^.^)