公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

帳簿つけ

2014-08-28 | 個人塾の経理
このところ2~3日、涼しい日が続いているので机に向かう気力を取戻し
たまっていた帳簿付けなど。

今のところ、小遣いに不自由することなく赤字転落は免れているものの
来年度中三生が卒業するとちょっと苦しいかも・・・・・・
うーん、なんとかしなくちゃ

夏休みには当然、弟妹のお誘いなどもしているのですが
消費税アップの一方、給料賃金・ボーナスなどの増額も見通し暗いということもあって
今一つ踏み切れない様子で、増員はなりませんでした 

ったく。

例年ですともう作文講座の募集チラシを出している頃なのですが
今年は内部生に一貫校受験生がいないし
中三生で作文講座が必要な子もいないので
いまいち「頑張る」気になれず、秋チラシはまだなのです。

どうするかなぁ・・・・・・なんてウダウダしていたら、代ゼミのニュースが。
ふーん、あれだけの大手でも、規模縮小かぁ
零細個人塾じゃ、なお厳しいわよねぇ・・・・・・

うちの教室は四つの小学校区のはずれ、というか
四つ葉のクローバーの中心部分に位置していて、車での送迎ができる家庭には便利なところにあるのですが
近在の小学校はどこも少子化が加速し小中学校の合併のうわさなども流れてきます。
でも、塾は結構あって、5年生ぐらいの子たちはほとんどが塾通いをしているとか。
しかし、うちの教室のような子育て応援タイプの教室では
できるだけ低学年からの入会が望ましいのです、
六年生の終わりには少なくとも中二相当ぐらいは終わらせていたいのですよね・・・・・・

昔、くもんの頃には
「来て見て遊ぼう」なんてイベントをやったりして幼児・低学年からの学習開始をお勧めしたものですが
市販のくもんの教具は今でも使っているものの
まさかあれで幼児イベントやるわけにもいかないし (^.^)

帳簿の元帳などにらみながら思案中です。


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