公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

スタッフの方から

2014-05-16 | 読者からのコメント・おたより
先日の、「引き継ぎ五ヶ月」の記事へ、スタツフをしているという方から
おたよりをいただきました。

〉もしかして、私がお仕事しているお教室のことでしょうか・・・・・・〈

えーっ、似たような話が他にもあるんだ、と びっくり、
というか、よくある話なわけね、と納得する面もありました。

現在、日本国内にくもんの教室はいくつあって、
それらのうちどれほどが、一人の指導者がダブルでやっている教室なのか、
また、どれほどが最近の引き継ぎ教室なのか・・・・・・
なにしろ、インストラクター契約で教室開設に至る人の数を想像すると、
一年・二年での引き継ぎ教室というのはた~くさんあるのでしょうね。

私がこのブログを開設してから、これまでの間に
インストラクターで「やめます」というお便りを下さった方だけでも20人はいるし、
お便りをくださる方はごく一部の方だけでしょうから・・・・・・

くもんのインストラクター制度は一見、
やる気さえあれば公的資格やお金がなくても教室が持てる、かのように見え
事務局でも美味しい話しかしないけれど
ほんとにしつこく繰り返して言いますが
個人の《起業》なのですから。

リスクの伴わない《起業》なんて、ない。

そして、うまくいかなくなったとき、それは誰のせいにすることもできないのです。
個人の、自己責任です。



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