水卜アナに“ひざ上10センチ”悩殺ミニスカ!? 「スッキリ」視聴率の打開策でスタッフがマジ検討
10月から朝の情報番組「スッキリ」に異動した日本テレビの水卜麻美アナ(30)。一部では独立の噂も絶えない中、エースアナの肩にのしかかる重圧は想像以上に重いようだ。
水卜アナといえば「好きな女性アナウンサーランキング」で、4年連続1位に輝くなど、日本を代表する“最強”女子アナとして人気を集めている。一方で、フリー転身の噂は途絶えることがない。
「ウチは民放キー局の中でも給料が安く、30歳の節目ということもあり独立もささやかれました。実際、複数の芸能事務所が水面下で触手を伸ばしたようですが、フリーに転身した女子アナが軒並み苦戦しているうえ、若手時代からかわいがっている幹部の必死の説得もあり、残留を決めたそうです」と同局の情報番組スタッフ。
そんな水卜アナが、10月から新たなステージをしているのが、お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次がMCを務める「スッキリ」だ。
この異動には視聴率で苦戦する「スッキリ」のテコ入れがあるという。
「朝はフジテレビ『とくダネ!』やテレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』などがしのぎを削っており、正直『スッキリ』は苦戦しています。昨年3月からは加藤と同じ事務所で好感度の高いハリセンボンの近藤春菜をサブMCに投入しましたが、期待ほどの成果は出ていません。そこで満を持しての“エース”の投入となったわけです」(同局スタッフ)
実際、水卜アナが初登場した10月2日の平均視聴率は7・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と久々に視聴率が7%を超える好結果となった。
とはいえ、局内からは不安の声も噴出しているという。
「確かに一時的に数字は上がりましたが、果たして水卜ちゃん効果がどこまで続くのか…。そもそも、あの番組のスタッフはちょっとズレているところがあって。春菜の起用も自虐ネタを得意とする彼女をコメンテーターに据えても厳しいに決まっている。本人もやりづらそうだし“飼い殺し”に近い状況です」(同局の編成担当)
こうした声を裏付けるかのように、前出の同局スタッフは苦笑まじりに明かす。
「最近の番組の編成会議では水卜アナのスカートの丈をひざ上10センチまで短くするプランまでマジメに検討されているそうです。そもそも、朝の情報番組の視聴者のメーンは主婦層なのに、女子アナの美脚に頼ってどうするのか。プロ意識の高い水卜アナも、さすがにこの提案は突っぱねると思いますが…」