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立花代表が高須院長と舌戦 マツコ以外を相手にしないのは「数字がないから」

2019-08-26 06:19:14 | ブログ

高須院長は、元衆院議員の東国原英夫や「爆笑問題」の太田光もマツコと同じような意見をメディアを通じて発信したと指摘。マツコだけをターゲットにする立花氏に対して、「あんまりクリーンなやり方じゃない。東国原さんや太田光さんを相手にしない」と不満をぶつけた。

 東国原や太田について、立花氏は「(マツコほど)数字がないから」と出演番組の視聴率など、一般的な支持数の差を強調。「数字を持ってない人とイチイチやっている時間はない」と、マツコを相手にしている理由を説明した。

 高須院長が「なんで爆笑問題はダメなんですか?」と問いかけると、「だって数字持ってないじゃないですか」と即答。それでいて「太田光さんの芸風には愛情を感じている」と、ファンであることを付け加えた。

 高須院長は、過去にTOKYO MXの番組スポンサーになったことがあり、撤退した経緯も詳述。この時に謝罪するなど熱心に対応してくれたマツコに好意を持った。今回の騒動では「マツコさんは叩かれている」とみており、「弱くて叩かれている人を助けるのが僕の本能」と立花氏に意見を述べたくなったという。

 1時間半の舌戦。この討論会に対して「どちらの意見にうなずけますか?」とニコ動側が集計したところ、高須院長支持は10・8%に対して、立花氏は73%で、どちらでもないは16・2%だった。

 それでも高須院長は「友達が攻撃されていると助けないと。どこかで借りを返さないとと思っていたので、借りを返せたかな」と話した。

 一方、立花氏は自身を「権力者」としたうえで「権力者に一民間人の方がこうして立ち向かってきてくれた」と高須院長を評価。「数字を持っている人ならば」を条件に、こうした討論は歓迎する姿勢を見せ、太田にも呼び掛けた。

 また、「5時に夢中!」にも出演して反論の機会を求めており、「回答がなければBPO(放送倫理・番組向上機構)に問題を提起し、ダメなら総務省に行き、それでもラチがあかないなら提訴する」とした。

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