一文になっても人生お終いではない。新しい人生を始める6つの方法

一文になっても人生お終いではない。新しい人生を始める6つの方法


Pick the Brain：無一文で人生に満足しておらず、自分の仕事にはまったく不満でしかないと、八方塞がりに陥っているように見えるかもしれません。自分の財務状況のせいでこの状態は変えられないような気がするので、絶望的な気分になります。さらに悪いことには、ストレスが溜まり鬱になると、本当ならつかめるはずのチャンスも見えなくなってしまいます。

しかし、事態は絶望的ではなく、状況を変えることは可能です。どんな状況にあろうとも、新しい人生は始められるのです。今回は、そのためにたどるべきいくつかのステップをご紹介します。

1. 自己分析

何か他のことを始める前に、自分自身と現状を分析してみるのは良い考えです。そうするのは、次のようなことを決めるためです。

ひとたびこれらの質問に答えると、自分のベストな戦略は「今のまま物事を進めていく」ことなのか、それとも「生活を大々的に変えるように前進していく」べきなのかを決められるはずです。

2．自分のどこを変える必要があるか認識する

人生を再起動させるにあたり、一番困難なことの1つが他人を無理に変えることはできないという事実です。変えられるのは自分自身だけであり、他人に対する自分の期待だけです。自分のどこを変えるべきか認識するために次の文を完成させましょう。

3．新しい人生はどんな人生にするか決める

今こそ自分の望む人生のタイプを決めるときです。覚えておきましょう。これはそこに到達するための計画ではなくて、自分が望む人生のビジョンでしかないということを。怖がらずに大きなことを考えてください。どこに住みたいですか。恋愛関係がどんな状態にでもなれるとしたら、どうでしょうか。どこで働きたいですか。暇な時間はどのように過ごしたいですか。怖がらずに野心的に考えましょう。

4．人生を変えるためにたどるべきステップをリストにする

自分の人生をどのようなものにしたいかは自分でわかっています。それではどうやって実現すべきでしょうか。目標に到達するために取るべき行動を書き出してみるときです。これは人によって異なりますが、多くの人に当てはまりそうなものをいくつかご紹介しましょう。

5．取るべきステップの優先順位を付ける

最初に取るべきなのは、目に見える結果をもたらしてくれるようなステップです。もし今、一文無しで、体調も悪く、あまり希望を感じられないようなら、これはとても重要なことです。上記のリストを考えてみましょう。新しい銀行口座の開設のようなシンプルなことが力を与えてくれ、それほど時間や努力を費やさなくても多くの希望を生み出してくれます。仕事に応募するのも変化と自信をすぐに手に入れるにはかなり簡単にできる作業です。

リストの終わりに近づくにつれて、時間がかかり複雑なステップになっていき、実行するにはより多くの時間を要することが多かったり、他人の手助けが必要だったりします。要はストレスでなくモチベーションを打ち立てることだということを覚えておきましょう。

6．最初のステップを踏み出す

最後にすべきことは、一番難しいことです。まずは行動しなければいけません。これはとてもストレスが多いことかもしれませんが、やる価値はありますし、自分が望む人生に到達するためには必要なことです。変化するのが不安で、そのせいでちょっと動けなくなっているなら、一丸となって支援してくれる友人や家族を持つようにしましょう。立ち往生してしまったとき、前進できるようにきっと助けてくれ