上へ上へ、どこまでも行こう!

今朝目が覚めて幸せ。そんな日々の幸せを綴ったブログです。

お盆だから、不思議な話

2020-08-14 11:17:00 | パフォーマンス

お盆ももう終わりに近づきましたね

今日はお盆にちなんでちょっと不思議な話をいたします。
少々長めです。




私の母は、55歳で亡くなりました。

母が亡くなる2か月ほど前に
私たち家族(夫、長女)は
私の実家に同居し初めました。

なので

母と暮らした楽しい時間は
2か月間だけだったのですが・・・



さて

亡くなってから、3年ほどした頃でしたか・・・・


長女が5歳、次女が赤ちゃんでした。
長女がお友達大好き、私もおしゃべり大好きだったので
毎日のように、お友達の家を行き来して遊んでいました。

ある夏の午後

子どもたちは我が家の2階で楽しく遊んでいました

私とママ友も楽しくおしゃべりしていました。

楽しい時はあっという間に過ぎて






夕方、帰る時間になり、2階に呼びに行くと



まあすごい散らかりようで





しかもおじいちゃん(父)の布団が入っている押し入れのふすまも
開いている(その日、おじいちゃんは夜勤でした)


その時なぜだか覚えていないのですが
ふすまを閉める一瞬の時間も惜しく



「閉めるのは後でにしよう」

と思い、そのまま下に降りていきました

そしてそのまま忘れてしまい

お風呂に入り、夕飯を食べ
子どもたちを寝かしつけ
遅い時間になって
ふと
「あ、押し入れ・・・・」と思い出して


おじいちゃんの部屋に行ってみると


ふすまは閉まっていたのです。




え?


さっき開けたままだったよね・・・・


あとでしめればいいや、とそのままにしていたよね・・・・・

はい、はっきりおぼえていました。




その日、夫は出張でいなかったので
ちょっと怖いなと思いましたが



でも、母が閉めてくれたのかも・・・・と素直に思えました。


というのも、その頃

勝手にカセットデッキから音楽が鳴りだすという怪奇現象!
が頻繁に起こっていたからです。

母はカラオケが好きで好きな演歌を

カセットテープに入れてよく聴いていました。
(CDが世に出たばかりの頃、カセットテープ末期の頃です)

なので
お盆の頃にはそのテープを昼間によく流していました。


ところがたまに、夜中に何か音楽が聞えてくるのです。

行ってみると、真っ暗な仏間でカセットデッキから
演歌が小さなく流れているのです


ちゃんと消したはずなのに・・・・・


デッキの小さな赤いランプが暗闇の中で光っている光景・・・・
今でもおぼえています。


さすがに、物理的にありえないことなので

怖いと思いましたが

お母さんがかけたのかな、と思うと少し落ち着けました。


私だけでなく、父も言っていました。
ある朝起きてくるとカセットデッキから音楽がかかっていたと・・・・・


不思議ですよね~~


そうそう、ちょうどこの頃、姉はこんな夢をみたそうです。


お母さんと自分の家でしゃべっていて

「色々大変だったけど、もう大丈夫だから。
この前は銀座も行ったよ。」

成仏できたということなのかしらね
と二人で話しました。


いかがでしょうか

ちょっとお盆っぽい雰囲気になったでしょうか



少し涼しくなったかもしれません?




それでは今日も楽しい1日をお過ごしください、





画像はふすま、夕焼け以外ネットよりお借りいたしました。
ありがとうございました。