はじめのい~っぽ 60'S

今日生きてるのは奇跡!
鬼籍入りまでの軌跡!

映画「パラサイト」を観ました

2020年01月30日 | 映画 ☆
駐車場が4時間無料ということもあって、イオンに隣接する映画館へ夫と行きました。

テレビで「映画のなんとか賞」をもらったとか?ノミネートされたとか?で
話題になっているとの前ふりを聞いて行きました。
半地下なので、窓の外が道路にあたる

半地下に住んでいる4人家族がメイン
父母・姉・弟も無職の家族が富裕層の家族と、関わりを持っていく。


弟が友達の紹介で裕福な家庭の娘さんの家庭教師になり、
弟は姉を、さる有名な外国の絵の先生という体で、富裕家族に紹介し末っ子(小学校低学年くらい)の絵の先生に。
父親は、お抱え運転手になる
その手口で母親も家政婦になり、四人そろって、富裕邸宅に入り込む。


今までとは、かけ離れた豊かな生活の味をしめていくうちに、だんだん欲が湧き、事件が巻き起こっていく。

父親が、お抱え運転手になれたのも、母親が家政婦になったのも、   家族4人がグルになって、今まで専属だった運転手と家政婦を追い出したからだ。知能犯的連携プレーは、みていて面白かった(そこまでは)

ところが、追い出された方の家政婦には、富裕家の地下に住む男と秘密があった。

大雨の夜、事件が勃発する
追い出された家政婦が地下に忘れ物をしたと言って、邸宅を訪れ地下室に入り、男がいることがわかった。

無職だった4人家族が、ソファーでゴージャスなお酒を飲んでいるところへ、
地下の男と元家政婦の1群と4人家族のバトルがあり
キャンプに出かけて、今夜は帰らないはずの富裕家族2群と4人家族。

家庭教師2人と運転手と家政婦は、何のつながりもない想定がバレないようドキドキとドタバタ。それぞれがきわどいところですれ違うのが面白かった。

キャンプに出かけたのは小学生の男児の誕生日祝いを兼ねていたのだ。
キャンプは雨で中止になり、
それではということで、晴れた日に邸宅のひろいお庭に、お客様を招いてのバースデーパーティしていたところ・・・・。

地下に潜んでいた男が、血だらけの面相と刃物を持って現れ、元家政婦と自分にひどいことをした4人家族を殺そうとして、姉が殺される。

もう、誰が誰を殺したいのか、逃げ惑う人・入り乱れて、無差別殺人が引き起こされた。

今までのストリーの中で、よほどの悪人がいたわけではないのに、一気に凶悪化していく。


この映画の中で、監督は「韓国の格差はこんなにひどいんですよ」
と言いたかったのかなと。

先日の釣瓶さんの閉鎖病棟を見終わった時、殺人事件はあったもののいい映画だったと記憶に残ったのに、

この映画は韓国の現実を知らない私にとって、
「むーそうか」「そうなんですね」しか言えなくなった。

この映画、ご覧になった方からのコメント頂けたら嬉しいです

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
計画性  (もののはじめのiina)
2020-03-02 10:51:22
駐車場4時間無料の内に映画「パラサイト」を見終えるという「計画」は果たせたと思います。

近くにイオンシネマが6日にオープンしますが、コロナウィルスの影響で公開延期になる映画があっても、そのまま開館予定になってました。

この計画とおりになってもらいていものです。
本映画は計画を立てても、金持ち貧乏人にかまわず崩れるものだと訴えたかったらしいです。


iina宅では、帰省中にパサイトされたことがあります・・・
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/46de960f737514a6f7fde2014376b136

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Unknown (マダム・グラハン・洋子)
2020-03-02 15:16:42
もののはじめのiina 様

はじめまして
コメントありがとうございました。

いまだにあの映画はなんだったのか?わかりません。

映画にしろ本」にしろ
「感じたこと」
それが一番いい。

そういう(理解がむつかしい)のに、出会ったのだなと
思っています。

観たいとおもいつつ見逃してしまったのは
「ごちそうさまでした」酵母の話です。
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