2年ぶりかな?朝霧(井之頭エリア)行きました。
高度1002mから見る富士山はそれはもう神々しくて雄大でした。しかも雲一つない穏やかな冬日和。
私たちは、前山からテイク・オフをしていきます。
いつも・いつも美奈子校長に注意され、励まされてきているので、飛び出す前での重要なポイントは全員身についているのを実感しました。
いつもの練習は海抜5mの所、高くても10mの所での練習ですから、風景は全然違いますが、基本は全く変わりません。
もちろん・当たり前のように、テイクオフ前の立ち上げ体勢から前傾・大股で走り出す。これは一番安定したテイクオフが出来ます。
私テイクオフしました
姐さんのテイクオフ(絶品!)
おりしも、同じ時間にJ2というパラグライダーのパイロット資格者たちの大会が行われていました。
ゲート・オープンされると大会部外者はしばらくウェイティングです。
日差しの暖かい場所から、大会参加のパイロットさんたちのテイクオフを見ていると「きゃー危ない!」という場面がたびたびありました。
まぁ運よくテイクオフしていきましたが、それもおっかなびっくり。
もう誰も止められない状態でテイク・オフするので、まさに「実力ではなく運」を使ってスタートしていく選手が少なからずいます。
理想的なテイクオフ・前傾
不安定なテイクオフをしている技量の人を「パイロット」に認定(スクールで合否をはんていします)するとは、もしもの事故に繋がる恐ろしさがあるのではないか?と心配になりました。
こういうテイクオフが日常的に「危ないのが当たり前」になっているとしたら、それを許しているスクールの危機管理に問題があります。
いくら空中での技量があっても、事故率が一番高いテイクオフやランディングがきっちり身についていないのは、問題ですよね。
大会参加者が全員テイクオフしたあと、やっと練習の再開です。
次々と空とも練習生がテイクオフしていく姿をみながら、現地スタッフから「空ともさんは、テイクオフ安定してるね~」と呟いていたのを聞き逃しておりません。なんだかすっごく嬉しかったです。
私はテイクオフしたあとは、緩やかに300mを下ってランディングへ降りていきます。(いわゆるぶっ飛び)
ココでの課題はスロープ・エイト(道の上を行ったり来たりします)
ランディングできるファイナルの高さ(約20m位)まで高度を落とすコースを飛行しながら頃合いを見て・考えてランディングします。
スロープエイトの注意点は、同じところを行ったり来たりしながら高度を落とすので、高度を下げるだけで位置がズルズルと前に出過ぎたりしてはいけません。(∞を細長くした形の旋回をします)
これもできました。
さぁ、ランディングです。
3回ともダメでした。
ランディングは、座り姿勢から立ち姿勢にして、なおかつ足は走り出せるようにどちらかの足を90度くらいにまげて、着地したら走るのが正しいのだけれど、スピードがついた状態(あのスピードが一般的らしい)では、気持「わ~早い!」でビビッてしまって、両足そろえ前に出していました。
お手本
いざ着地!という所でブレーク・コードの引きがあまく、胴体着陸になってしまいました。
両日の反省点=ランディングの足の形=走り出せるように、ファイナルから立ち姿勢でゴールを目指すこと。ブレークをしっかり引くこと。
*******
美奈子校長:談(空とも日記より)
テイクオフはみんなバッチリだったようで、みんな次々とテイクオフしてきましたね(*^^*)
いつもの空パークでの偏流飛行やターンの練習が出来ている人は上空の旋回も綺麗でキッチリ元に戻れているようで、やっぱり日頃のグラハンの成果って出るんだな。と見守っていて実感しました
高度1002mから見る富士山はそれはもう神々しくて雄大でした。しかも雲一つない穏やかな冬日和。
私たちは、前山からテイク・オフをしていきます。
いつも・いつも美奈子校長に注意され、励まされてきているので、飛び出す前での重要なポイントは全員身についているのを実感しました。
いつもの練習は海抜5mの所、高くても10mの所での練習ですから、風景は全然違いますが、基本は全く変わりません。
もちろん・当たり前のように、テイクオフ前の立ち上げ体勢から前傾・大股で走り出す。これは一番安定したテイクオフが出来ます。
私テイクオフしました
姐さんのテイクオフ(絶品!)
おりしも、同じ時間にJ2というパラグライダーのパイロット資格者たちの大会が行われていました。
ゲート・オープンされると大会部外者はしばらくウェイティングです。
日差しの暖かい場所から、大会参加のパイロットさんたちのテイクオフを見ていると「きゃー危ない!」という場面がたびたびありました。
まぁ運よくテイクオフしていきましたが、それもおっかなびっくり。
もう誰も止められない状態でテイク・オフするので、まさに「実力ではなく運」を使ってスタートしていく選手が少なからずいます。
理想的なテイクオフ・前傾
不安定なテイクオフをしている技量の人を「パイロット」に認定(スクールで合否をはんていします)するとは、もしもの事故に繋がる恐ろしさがあるのではないか?と心配になりました。
こういうテイクオフが日常的に「危ないのが当たり前」になっているとしたら、それを許しているスクールの危機管理に問題があります。
いくら空中での技量があっても、事故率が一番高いテイクオフやランディングがきっちり身についていないのは、問題ですよね。
大会参加者が全員テイクオフしたあと、やっと練習の再開です。
次々と空とも練習生がテイクオフしていく姿をみながら、現地スタッフから「空ともさんは、テイクオフ安定してるね~」と呟いていたのを聞き逃しておりません。なんだかすっごく嬉しかったです。
私はテイクオフしたあとは、緩やかに300mを下ってランディングへ降りていきます。(いわゆるぶっ飛び)
ココでの課題はスロープ・エイト(道の上を行ったり来たりします)
ランディングできるファイナルの高さ(約20m位)まで高度を落とすコースを飛行しながら頃合いを見て・考えてランディングします。
スロープエイトの注意点は、同じところを行ったり来たりしながら高度を落とすので、高度を下げるだけで位置がズルズルと前に出過ぎたりしてはいけません。(∞を細長くした形の旋回をします)
これもできました。
さぁ、ランディングです。
3回ともダメでした。
ランディングは、座り姿勢から立ち姿勢にして、なおかつ足は走り出せるようにどちらかの足を90度くらいにまげて、着地したら走るのが正しいのだけれど、スピードがついた状態(あのスピードが一般的らしい)では、気持「わ~早い!」でビビッてしまって、両足そろえ前に出していました。
お手本
いざ着地!という所でブレーク・コードの引きがあまく、胴体着陸になってしまいました。
両日の反省点=ランディングの足の形=走り出せるように、ファイナルから立ち姿勢でゴールを目指すこと。ブレークをしっかり引くこと。
*******
美奈子校長:談(空とも日記より)
テイクオフはみんなバッチリだったようで、みんな次々とテイクオフしてきましたね(*^^*)
いつもの空パークでの偏流飛行やターンの練習が出来ている人は上空の旋回も綺麗でキッチリ元に戻れているようで、やっぱり日頃のグラハンの成果って出るんだな。と見守っていて実感しました
こんなにも美しい富士山を眺めながら飛べるとは最高です。
とはいっても、この景色を眺める余裕があったのかどうかはわかりませんが (笑い)
ブログを拝読していると、着実に技量が向上していることは間違いないようです。
飛行機も操縦とは離着陸なりとか言われますが、パラも共通するところが
あるようですね。テイクオフがうまくできるようになったのですから
あとは着地が課題ですね。練習を積み重ねて、コツを掴めばきっとうまく
いくようになりますよ。
わ~~い。ほめられちゃった。嬉しいな~
確かに、人のテイクオフになんちゃら・かんちゃら言ううだもん、出来てなきゃ「天に唾す」ですよね~
はい!ランディングがんばります!
ありがとう!!ニッコシ
富士山と遊んでいるようにも、富士山に遊ばれているようにも見えました。地上を歩くしかない私にとって、ちょっと怖いけれど「自由人」にも見えました。
良いお年を
やっと冬眠から目覚めました。
冬眠中は、様々な夢を見ました。
今日から始動いたします
本年もどうぞよろしく、ご指導くださいませ