私には、もう両親はおりません。
ですが、私を親の目線で見ていて下さっていた人(たち)がいたのだと知りました。
その心根に気づいていれば、まず最初にすべきことが何だったのか明白になった訳ですが、悲しませる結果となってしまいました。
この愛情は、私だけに注がれているのではなく、もっと大きいのです。
私が(あいたい)と言えば、一生懸命手立てを尽くしてくださっていたことを。
それは、「お昼に何を食べさせてあげようか」と我が子に対して私も思うようなことまで。
思えば、知らず知らずのうちに長いお付き合いとなっていて、積み上げてきた時間と信頼を「ご破産」!!という気持ちにさせてしまったこと。
お話をするたびに「そんな風に」「そんなことまで」考えていて下さっていたのだと知りました。
本当にありがたいです。
そんな人(たち)に出会っていたのにと・・・後悔があります。
が、怒りや真剣な思い、見つめる目線から=人を思いやる深さと覚悟を知りました。
自分のやりたいことに具体的にどれだけ時間を割くか。
その時間と量が、覚悟をもって接してくださる人に、報うことだと感じています。
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