昨夕,暇でした。
というよりI市にすむ孫のAちゃん6か月児が面白くて、たまらなくなって娘に連絡してソソクサと仕事終わりに車で出発。
温かくなったことが、私の行動をそそのかしてくれます。
日頃合わないので、「Aちゃ~ん」とよびかけても「変な」お顔しています。
「なんや この おばあさん」
「わたしの記憶の中には こんな人いないわ」
「それにしても にこにこしたり ほっぺはさんだり 親しんでくるな~」
とAちゃんの思いが伝わってきます。
それでも、このおばあさんは、Aちゃんを抱いたりするから
「も~~いや」
「おかあさ~~ん 助けて~」と泣くのですが、
このおばあさん、ズウズウしくも、「気のせい・気のせい」とか言って
ににじり寄ってくる。
Aちゃんのママは4月の半ばで、産休が明け(育休をとらない)、保育士として職場復帰する。
そんな事情だから、日中に会えるのももう少し。
ママのママ、目の中に入れても痛くないと思われてますよ、Aちゃん。可愛がってくれた祖母を思い出しています。
かずよさんは、おばあさんに可愛がられて育ったのですか?
わたしね、人は可愛がられて育ったらいいと思ってるんです。
そんなこと言ってると、「甘えん坊になる」とか「依存心のこになる」とか、ほんとのようにきこえてくるフェイクな育児論。
私、真っ向から反対するわ
人は大事にされて育つと、依存どころが独立心が育ち、なおかつ自己肯定感も育つんだったってこと。
身をもって体験しているし、我が子の子育てでも実践したり、反省したりの繰り返しでした。
だから、人の育ちように「必要以上の厳しさはいりません。むしろあなたは大切なひとだからね」の想いを込めて育てられた人の方がよほど魅力的な人になると思うんだよね。