はじめのい~っぽ 60'S

今日生きてるのは奇跡!
鬼籍入りまでの軌跡!

断捨離作業の合間に「お母さん 聞いて 聞いて」娘からの電話

2022年09月21日 | 日々の生活から見えたもの
連休9/19(月曜日)のお昼前、久し振りに娘から電話が。
「なんやろう??」と思ったら「お母さん きいて きいて」

近頃の私は、娘のこの言葉にドギマギしなくなった。
何故ドギマギしなくなったのか?
う~~nと・・・「いつの間にか」そうなっていた。

以前は「なんとか力になってあげたい」「娘の望むような言葉がけができるかな」と身構えてしまって、聞いてるだけでいいのに、なんか緊張してたの。

聞きながら娘の腹立ちや悲しみの中に、「なんとかしたい」「今より良くなりたい」という気持ちがあるってこと・一人モヤモヤしている姿が見える。

話を聴いてみると 夫の言葉に反応して、お互いがそっぽを向き合っている。
それで、今、いい気分ではないと。

登場人物はそれぞれすごく「真面目で」「お互いに、お互いの力にこたえようとしているのだけれど、日ごろの疲れもあって、ささいなことから喧嘩になってしまった」


この二人はどちらもすごく素敵な関係を育んできた。
それでも
「気が合わない。なんてことはもう当たり前。もちろんそれは嬉しくない。できれば気持りピッタシカンカンで、どうしてこんなに気持ちがわかり合えるの?」って思いたい。
まるで恋愛の時のように。

娘に、
相手の事・気持ちを考えすぎると(配慮しすぎると)、こんなに大事にしているのに・・・という気持ちがつよくなる。

もし、聞きたくない言葉が飛び交うのなら
「私は、そんなことば聞きたくないし、疲れたからもうやすむ」とでも言って、その場を離れるのが良いよ。

車で出かけるのでもいいし、お風呂に入るのでもいい。

ただ「相手の言った言葉尻をとらえて」
その場で解決しようとしたり、話し合いの土俵に引っぱり出さない。

「だいたい 話し合い」で解決(するのか?)しても、男性は心の切り替えがなかなかできないことが多い。

むしろ、あなた(娘)が、彼の良さ・努力してくれるのを感謝できているのだから、彼の出方で腹を立てたり拗ねたりするより、

私は、この家を居心地のいい家にするわ」と決意した方がいいと思うよ。

夫も子供たちもあなたの言い方・やり方・笑顔で ホッとできる場所だってことを味わっているのだから。

娘の方から「ありがとう」と言って電話は切れた。

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