「あたりまえだけどなかなかわからない『働く女のルール』」

最近、ビジネスマナーを勉強している。
仕事中、暇な時間ができると「よりきれいな表をつくるには？」など考えてExcelをいろいろいじってみたり、入社したとき前任の方が残していってくれた業務メモの補足つきバージョンをつくったりしてる。
その頃と変わった作業の仕方や担当者など、ありますからね…。

せっかくなら事務のプロ、ベテランでありたいしね。
本1冊くらい書けるレベルでありたいなと。
（実際に本を書くかどうか別として）
タイピングの速さは評価されてるけど、タイピングが速いだけの人なんていくらでもいるし、同じ程度の能力なら若くてかわいくて学歴もいい人が有利。
しばらく今の職場にお世話になるけど、万が一どこか違うところに行くことになったとき、少しでも自信を持った状態で行きたいし、成長していたい。

そんな気持ちを抱きながら入った本屋で見つけたのがこれ。
女性ならではの視点で読みやすい。
この手の本を読んで反感を持つ著者もいるけど（言葉選びがいちいち気に障るとか、偉そうだとか、お上品ぶってる感じとか…）この著者には感じなかった。
かゆいところに手が届く、てこのことかと。

生理とつきあう方法まで載ってたのはびっくり。
個人的には生理は今すぐ終わってほしいレベルの嫌悪感があり、可能ならば来なくする方法なんて載ってる本ないかななんて思ってるけど、これはあくまでビジネスマナー本。
婦人科の先生の本じゃないからそこに深くつっこんだり求めたりするわけにはいかないな。

しばらく、これを通勤のお供にするか。



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