ふたたび「ジンガロ」のこと

4年ぶりのジンガロです。
前回の演目は「ルンタ」で、今回は「バトゥータ」。

「ルンタ」の先入観があったので、その違いにびっくり。
どのくらい違うかというと、ビートたけしと北野武くらい違った。
同じか。

過去と未来というテーマは前回と同様で、今回はそれを、対立と協調を軸に話を進めていたように思う。
ま、そんなことより、単純に娯楽のひとつ（サーカスのような）として楽しむのが正解かも。

私としては、バルタバスさんの変な踊りをまた見たかったのですが、今回はなし。
バルタバスさんは、最後の方に、チョイ役で出てきただけだったような気がする。

音楽はいかにも私好みのもの。
ストリングス隊とブラス隊のコントラストが素晴らしい。

バルタバスさんって、馬だけでなく、きっとアヒルも好きなんだ。
フォアグラ・・・
熊が登場したので、よけいにそう思ったんだけど。

ゴミできらめく世界が　僕たちを拒んでも
ずっとそばで笑っていてほしい
「空も飛べるはず」草野正宗
スピッツの曲を思い出しました。