結局何も手につかず、寝ることもできず、だらだらと本を読んだりしています。
今宵の夜勤、無事に終わりますように!
「笑う親鸞 楽しい念仏、歌う説教」
著者=伊藤乾
実はまだ読み始めたばかりですが、うん、そうだよな、そうですよね、深く納得しながら読み進めています。
とてもいい本だと思います。
最近、久しぶりに「ジッポウ」の中の津村陽さんのインタビューを読んでいて、次のような一文にぶつかりました。
<親鸞は地位も役職にも無縁でしたが、京都ではすごく尊敬されていたらしいですね。肖像画の絵師なども、かなり位の高い法橋という称号を持つ僧だったそうですが、親鸞の前にいったら鳥肌が立ったと伝えられています。>
これはこれで、まぁ、疑いようがないというか、ほぼ事実に近かったでのでしょう。
でも、という思いが、強く、強く私にはあります。
その根拠を、私は稲田という場所で実感しました。
親鸞は間違いなく「人たらし」だったはずです。
だから、厳かな雰囲気と、素敵な笑顔が両方備わっていたことと思います。
だって、そういう資質、大きな器こそが、多くの人を虜にするわけじゃないですか。
親鸞は、それこそ地位や役職に無縁だったから、なおさらそうだったはずです。
とどのつまり、特に親鸞の考え方というのは、宗教というよりも、哲学に近いですよね。
もともと仏教というのは、多分にそういうところを含んでいますが、特に親鸞はそうだと思います。
むろん、「浄土真宗」となると、これはもう完全に別な話ですが。
私もね、歌う説教、体験してみたいです(笑)
今宵の夜勤、無事に終わりますように!
「笑う親鸞 楽しい念仏、歌う説教」
著者=伊藤乾
実はまだ読み始めたばかりですが、うん、そうだよな、そうですよね、深く納得しながら読み進めています。
とてもいい本だと思います。
最近、久しぶりに「ジッポウ」の中の津村陽さんのインタビューを読んでいて、次のような一文にぶつかりました。
<親鸞は地位も役職にも無縁でしたが、京都ではすごく尊敬されていたらしいですね。肖像画の絵師なども、かなり位の高い法橋という称号を持つ僧だったそうですが、親鸞の前にいったら鳥肌が立ったと伝えられています。>
これはこれで、まぁ、疑いようがないというか、ほぼ事実に近かったでのでしょう。
でも、という思いが、強く、強く私にはあります。
その根拠を、私は稲田という場所で実感しました。
親鸞は間違いなく「人たらし」だったはずです。
だから、厳かな雰囲気と、素敵な笑顔が両方備わっていたことと思います。
だって、そういう資質、大きな器こそが、多くの人を虜にするわけじゃないですか。
親鸞は、それこそ地位や役職に無縁だったから、なおさらそうだったはずです。
とどのつまり、特に親鸞の考え方というのは、宗教というよりも、哲学に近いですよね。
もともと仏教というのは、多分にそういうところを含んでいますが、特に親鸞はそうだと思います。
むろん、「浄土真宗」となると、これはもう完全に別な話ですが。
私もね、歌う説教、体験してみたいです(笑)
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