ごめり語。

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年をとらないとわからないことがある

2005年03月28日 | 音楽
これも目白でなのですが、
「Stardust...The Great American Songbook, Vol.3」
(外国盤の中古品)を買いました。
750円。
彼の最新作にしては、まあ安い。

このアメリカのスタンダードナンバーを歌うシリーズ、
定価で買うのは躊躇する作品群で、
この心境は彼のファンだったらわかると思う。

ちなみに最近私がよく聴いているのは、
「Me And Mr.Johnson」Eric Clapton
「Riding with the King」B.B.King/Eric Clapton
このふたつも、今までは聴くのをためらっていたもの。

Rodも、Claptonも、還暦近くになって
こういった原点回帰の作品をつくった。
こういう作品は、私も年をとってから
もっと愛聴できるようになるものなのかもしれない。
以前にも記したけれど「機が熟し」て、
もっと積極的に聴きたくなる時があるのかもしれない。

ちなみに、Claptpnは<Rodが嫌い>だったけど、
<大人になったから>「Stardust...」に参加したそうだ。
以前、StingがRodと共演した時と同じような塩梅だ。
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