途中で眠くなってしまい、寝てしまった時間帯もありました。
退屈だったからというより、心地よかったからです。
絵画的な舞台だと思いました。
主催者のバルタバスさんが、
<ジェリコーの映画を撮影した人>
という先入観があったからなのかもしれませんが。
象徴的だったのは、
アヒルには餌を与えて演技をさせますが、
馬には餌はおろか、
ムチを入れることもないということでした。
馬との信頼関係がしっかりしているからなのでしょう。
競馬場で見る馬は、ゲートに入ることすら
嫌がったりしますので、対照的だと思いました。
バルタバス流の「馬と人間の特別な関係」が
少しわかったような気がしました。
是非多くの方に観てもらいたいと思います。
8000円のいちばん安い席で見たのですが、
この席で十分だと思います。
「騎乗オペラ」というようなふれこみになっていますが、
「オペラ」を期待してしまうと、
少なくとも今回の演目「ルンタ」に関しては、
ちょっと違うかもしれません。
展覧会に行くような気持ちで観ることをお勧めします。
退屈だったからというより、心地よかったからです。
絵画的な舞台だと思いました。
主催者のバルタバスさんが、
<ジェリコーの映画を撮影した人>
という先入観があったからなのかもしれませんが。
象徴的だったのは、
アヒルには餌を与えて演技をさせますが、
馬には餌はおろか、
ムチを入れることもないということでした。
馬との信頼関係がしっかりしているからなのでしょう。
競馬場で見る馬は、ゲートに入ることすら
嫌がったりしますので、対照的だと思いました。
バルタバス流の「馬と人間の特別な関係」が
少しわかったような気がしました。
是非多くの方に観てもらいたいと思います。
8000円のいちばん安い席で見たのですが、
この席で十分だと思います。
「騎乗オペラ」というようなふれこみになっていますが、
「オペラ」を期待してしまうと、
少なくとも今回の演目「ルンタ」に関しては、
ちょっと違うかもしれません。
展覧会に行くような気持ちで観ることをお勧めします。
ごめり語。さんは昨日(21日)のジンガロをご覧になったんですね。昨日は私も当日券売り場に並んだのですが、A席の当日券は(2、3枚位残っていたようですが)私の3人くらい前で売り切れとなり、諦めて帰ってきました。他の高い席はまだ残席があったようですが、値段が高くて…。せめて10000円のチケットもあって欲しかった~!
でも、寝てしまう位に心地よかっただなんて、考えるだけでも凄いことですね。是非、馬と人間と芸術との融合をこの目で見てみたいものです!こうなったら最終日までちょこちょこ会場へ足を運んでみることにします。木場へ引っ越して初めて『ラッキー!』と思ったのは、このジンガロが初めてです!
ジンガロについての貴重な情報を有難うございました!! (=^ェ^=)
こちらにリンクさせていただきました。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2005/0314095740.html
退屈だからではなく、心地よかったそうです。瞑想にふけってたといってましたけど。
私は、乗馬を少しかじっているので、調教具合や、扶助の出し方とかに興味がいってしまって、結構細かいところを観てしまったように思います。
もう一度後ろの席から全体的な構成を見てみたいなと思ってます。
私が観たのは15日です。寝不足ではなかったのに寝てしまったのですが、隣の方は迷惑だったでしょうね。
しのぶさんへ
小泉首相も「ジンガロ」を観たのですね。使用した茶器の写真、びっくりしました。
mackyさんへ
私の連れは、「能のようなはじまり方」と言っていました。日本的な美意識に通じるところがあるのかもしれませんね。
全体としては、ひとつの世界観に貫かれていて、
いい作品だったと思います。
オペラというよりも、ダンスという概念のほうが
近いと思います。言葉にたよらず、身体とその動きで
表現していくという点で。
わたくしのBlogにトラバをして下さってありがとうございました。
「展覧会に行くような気持ちで観る」というアドバイスを胸に
(見に行くのは1ヶ月先ですが)楽しんで見たいと思っています。
「展覧会を観るように」は、なるほど、ですね。
とはいえ私はついつい馬ばかりを見てしまったのですが(笑)
しかし現在では、いろいろな問題があって、あまり身近な存在ではなくってしまった。
ですから、「ジンガロをきっかけに馬に興味を持った」という方が増えればいいと思っていますし、私も微力ながら、これからも馬の魅力について語ってゆきたいと思っています。