「色川武大・阿佐田哲也の特集」という本があります。
私がとても大切にしている本です。
例えば、立川談志師匠が、こんなメッセージを寄せています。
<ウチの兄さん(色川武大のこと)はあの通り「生きる」という事のギリギリの場にいた。それは最後までそうだったと思う。>
この本は、そんな99人の友人たちによる、別れのメッセージ集です。
この本の編集委員は、大滝譲司、中村とうよう、和田誠、矢崎泰久の各氏です。
中村とうようさんの訃報に接して、先ずは、この本のことが頭に浮かびました。
私はたまに「ミュージック・マガジン」や「レコード・コレクターズ」を買いました。
でも、とうようさんの文章って、ほとんど記憶に残っていません。すみません。
なので、知りもしないのに記事にするのもどうかと思いますが、やはり基本的には同類というか、そんな感じもするし、だからこそ、その死因についてどうにも残念に思いました。
音楽や文学に淫した者の報いのひとつなのかな、という気がしないでもなかったです。
私はいつまでも音を楽しんでいたい。
ご冥福をお祈りします。
私がとても大切にしている本です。
例えば、立川談志師匠が、こんなメッセージを寄せています。
<ウチの兄さん(色川武大のこと)はあの通り「生きる」という事のギリギリの場にいた。それは最後までそうだったと思う。>
この本は、そんな99人の友人たちによる、別れのメッセージ集です。
この本の編集委員は、大滝譲司、中村とうよう、和田誠、矢崎泰久の各氏です。
中村とうようさんの訃報に接して、先ずは、この本のことが頭に浮かびました。
私はたまに「ミュージック・マガジン」や「レコード・コレクターズ」を買いました。
でも、とうようさんの文章って、ほとんど記憶に残っていません。すみません。
なので、知りもしないのに記事にするのもどうかと思いますが、やはり基本的には同類というか、そんな感じもするし、だからこそ、その死因についてどうにも残念に思いました。
音楽や文学に淫した者の報いのひとつなのかな、という気がしないでもなかったです。
私はいつまでも音を楽しんでいたい。
ご冥福をお祈りします。
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