継続は力なり（39鞍目）

昨日はタカちゃんに乗りました。＜今日はちょっと楽できるかな＞なんて思ったけど、甘かった。自分があまりにもへたれなので、かなりヘコみました。いかんな。馬に乗ってストレスを解消するどころか、逆にストレスを溜め込んでどうするんだよ。

＜初心を忘れてしまう＞＜新鮮さを失ってしまう＞＜情熱が薄れてしまう＞＜技術向上の意欲が希薄になってしまう＞技術的なことより、そんな精神的な変化を自覚してしまうことの方が問題です。「（乗馬を）一年くらいで止めちゃう人が多い」と言っていた方がいましたが、やはり1年も続けていると、向き不向き、センスのあるなしというのも、わかってくるし、それだけやって進歩がなかったら、嫌気もさすってものです。それと、部班のレッスンで、他の人に迷惑をかけてしまうのも辛い。あまりグチとか書きたくないんで、出来るだけ抑えてきたつもりだれど、今日はダメだ。たまには言わせて下さい。

でも、馬と、馬を取り巻く環境が好きだという気持ちは変わりません。「競走馬の科学」という本のよると、人が馬を家畜化して、4000年～6000年近く経つのだそうです。それは、人と馬の相性が良く、特別な関係にあるということの証明だと思います。昔ほどに人と馬が接する機会は多くありませんが、何かのきっかけで馬の魅力を知ってしまい、離れがたくなってしまうという人、けっこう多いと思います。そして、どうやら私もそのひとりのようです。

なんかつまらんことを書き連ねていますね。とにかく前進あるのみです。次はがんばろう。