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遠い太鼓

2009年05月18日 | 読書
村上春樹さんの「遠い太鼓」を読みはじめて、ムムム、となりました。
四十歳というのは、我々の人生にとってかなり重要な意味を持つ節目なのではなかろうかと、僕は昔から(といっても三十を過ぎてからだけど)ずっと考えていた。
・・・四十歳というのはひとつの大きな転換点であって、それは何かを取り、何かをあとに置いていくことなのだ、と。

村上さんは、37歳から40歳までの約3年間、ヨーロッパ各地を転々としながら生活をした。
そして、その間に、「ノルウェイの森」や「ダンス・ダンス・ダンス」のヒット作を書いたんだ。

オイラ、来月にはもう41歳になる。
ムムム、となる。

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