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「ストリッパー」著者=二代目一条さゆり
二代目一条さゆりさん(本名=萩尾なおみさん)って、とても筆力のある方だと思います。
「さよならストリッパー ニーハオチャイナ!」を読んだ時にもそう思い、だからこそこの本も手に入れたわけですし。
一条さんの文章をもっと読んでみたいなぁ~
もしブログなどされていたら、私はきっと愛読者になっているのに。
残念なことに、今どこで何をされているのか、わかりません。
以下、この本から離れて、個人的なことを。
むかし私は、今以上に、職業に対して、色眼鏡で、ということが多かった。
それが、歳を重ねるにつれて、だんだんうすれてきた。
特に転職してからは。
というのも、今の私の仕事は、それこそリアルに肌と肌が触れる仕事ですが、実際やってみるまで、本当に自分に出来るのか、わからなかった。
自信がなかった。
それと、老人ホームにいると、ご利用者さんの以前の職業、役職、家柄、時には年齢さえも、およそ肩書という肩書のすべてが、関係ないんです。
コミュニケーションの手段にしかならないんです。
エロ親父はエロ親父でしかないんです。
得意の舌足らずですが、あえてこのままにしておきます。
そういや私も、ストリップ劇場に行ったことがあります。
栗橋大一劇場!
今は「ライブシアター栗橋」っていうんですね。
当時会社で一緒に働いていたパートさん(心のオアシスのような方でした)が、
「うちの旦那、ちょっと行ってくるわ、なんて言って、よく栗橋に行くの」
なんて言っていたのを思い出します。
きっと、そんな根強いファンに支えられているんでしょうね。
家でアダルトビデオを観ている連中とは違うぞ、という気概があるのかな。
そういや、当時はまだ一条さんも踊っていたはず。
ひょっとしたら、私も彼女のステージを観たことがあるかも、なんてね。
そうそう、男性を代表して、一条さんに言いたいことを、ひとつ、ふたつ。
ひとつめ。
観ている間、ずっと出したままの、名物変態おじいちゃんのことについて。
その方のそれは、なかなか立派なモノらしく、それを自慢したいのではないかという話で、それはまあそれとして、単純に、ズボンの中が窮屈なんじゃないかな。
立派だからこそ、辛くて、開放的に(笑)
俺のズボンにちょっと触れればわかる♪「ハートブレイカー」by甲本ヒロト
あと、延びたり縮んだり、それを見せることで、それこそ拍手をしているような気分なのかも。
いずれにせよ、変態には違いないが、陰でコソコソする変態よりは、よほど陽性だ。
もうひとつ。
後書きの中で、
<男たちは、踊り子に、「菩薩であり、母であり、娼婦であり、そして悲しい女」というイメージを作りたいようだ>
と書かれているが、その通りだと思う。
それは、例えば、宝塚とかヨンサマとかハーレクインとか、基本的に男には理解できない世界が存在するのと同じような性癖だと思う。
脱線しまくりました。
この本、どうも絶版になっているようで、探そうと思うと、ちょっと大変だと思います。
図書館には置いてないだろうし・・・。
そうそう、表紙のデザインもなかなか秀逸です。
是非手にとってみて下さい。
そういや、沢田研二さんのことが、本の中に、チラホラ。
<沢田さんは意外にもストリップのことに詳しかった。コンサートツアーなんかの途中、骨休めに温泉に寄ったりすると。みんなで温泉場のストリップを観に行ったりすることがあるらしい。>
なんてね。
この曲、沢田さん自身の作曲なのですね。
懐かしいな。
二代目一条さゆりさん(本名=萩尾なおみさん)って、とても筆力のある方だと思います。
「さよならストリッパー ニーハオチャイナ!」を読んだ時にもそう思い、だからこそこの本も手に入れたわけですし。
一条さんの文章をもっと読んでみたいなぁ~
もしブログなどされていたら、私はきっと愛読者になっているのに。
残念なことに、今どこで何をされているのか、わかりません。
以下、この本から離れて、個人的なことを。
むかし私は、今以上に、職業に対して、色眼鏡で、ということが多かった。
それが、歳を重ねるにつれて、だんだんうすれてきた。
特に転職してからは。
というのも、今の私の仕事は、それこそリアルに肌と肌が触れる仕事ですが、実際やってみるまで、本当に自分に出来るのか、わからなかった。
自信がなかった。
それと、老人ホームにいると、ご利用者さんの以前の職業、役職、家柄、時には年齢さえも、およそ肩書という肩書のすべてが、関係ないんです。
コミュニケーションの手段にしかならないんです。
エロ親父はエロ親父でしかないんです。
得意の舌足らずですが、あえてこのままにしておきます。
そういや私も、ストリップ劇場に行ったことがあります。
栗橋大一劇場!
今は「ライブシアター栗橋」っていうんですね。
当時会社で一緒に働いていたパートさん(心のオアシスのような方でした)が、
「うちの旦那、ちょっと行ってくるわ、なんて言って、よく栗橋に行くの」
なんて言っていたのを思い出します。
きっと、そんな根強いファンに支えられているんでしょうね。
家でアダルトビデオを観ている連中とは違うぞ、という気概があるのかな。
そういや、当時はまだ一条さんも踊っていたはず。
ひょっとしたら、私も彼女のステージを観たことがあるかも、なんてね。
そうそう、男性を代表して、一条さんに言いたいことを、ひとつ、ふたつ。
ひとつめ。
観ている間、ずっと出したままの、名物変態おじいちゃんのことについて。
その方のそれは、なかなか立派なモノらしく、それを自慢したいのではないかという話で、それはまあそれとして、単純に、ズボンの中が窮屈なんじゃないかな。
立派だからこそ、辛くて、開放的に(笑)
俺のズボンにちょっと触れればわかる♪「ハートブレイカー」by甲本ヒロト
あと、延びたり縮んだり、それを見せることで、それこそ拍手をしているような気分なのかも。
いずれにせよ、変態には違いないが、陰でコソコソする変態よりは、よほど陽性だ。
もうひとつ。
後書きの中で、
<男たちは、踊り子に、「菩薩であり、母であり、娼婦であり、そして悲しい女」というイメージを作りたいようだ>
と書かれているが、その通りだと思う。
それは、例えば、宝塚とかヨンサマとかハーレクインとか、基本的に男には理解できない世界が存在するのと同じような性癖だと思う。
脱線しまくりました。
この本、どうも絶版になっているようで、探そうと思うと、ちょっと大変だと思います。
図書館には置いてないだろうし・・・。
そうそう、表紙のデザインもなかなか秀逸です。
是非手にとってみて下さい。
そういや、沢田研二さんのことが、本の中に、チラホラ。
<沢田さんは意外にもストリップのことに詳しかった。コンサートツアーなんかの途中、骨休めに温泉に寄ったりすると。みんなで温泉場のストリップを観に行ったりすることがあるらしい。>
なんてね。
この曲、沢田さん自身の作曲なのですね。
懐かしいな。
話が変わって申し訳ないんですけど、一条さんって、おそらく、沢田さんが「ストリッパー」という曲を歌っていたこと、知らなかったのかな。でなければ<意外にも>なんて書けないような気もします。でも、大ヒットしていたしな・・・。どうなんででしょうね。