映画「雪に願うこと」の原作、「輓馬」を書いた鳴海章さんのブログ「ばんえい競馬を応援します」を拝見しました。「雪に願うこと」を、<素晴らしい映画>と書いていらしたので、ホッとしました。もし原作者が映画をけなしていたりしたら、興醒めですからね。もしかしたら細部についての不満はあったかもしれませんが、もう別のタイトルになって原作者の手を離れたわけですし、大局でその映画の描き方に満足されたということなのでしょう。
鳴海さんのブログを読んでいて、東北馬力大会を思い出しました。遠野市で行われた草競馬です。一昨年の6月に見に行きました。これぞばんえい競馬の原点ですね。馬券は買えませんが、草競馬には競馬の魅力がたくさん詰まっています。いつもながら偉そうなことを書きますが、地方競馬の関係者の方は、この草競馬からも学ぶべき点があるように私は思います。JRAのモノマネではない、地方競馬ならではのサービスを。
あくまで私の想像ですが、幼少の頃からこういったお祭りに接してきた方々が、主催者として、また、馬券を購入する側として、地方競馬を支えてきたのではないでしょうか。戦後、全国各地で自然発生的に草競馬が催され、その組織をもとに地方競馬が発展していったわけですから。競馬を愛してやまなかった人たちと、地方財源を確保したかった自治体の利害が一致したんでしょうね。親から<競馬=罪悪>という風に教わった子供の多くは、大人になっても、わざわざ競馬場に行こうと思わないでしょうし。
先ず草競馬から学ぶべきこと、それは、人と馬の距離を近づけることだと思います。お客さんに、競馬の迫力をより近くで体験してもらうということ。旭川動物園のように、ディスプレイにとことんこだわって欲しいのです。バックヤードツアーでしか、この迫力を味わえないという現状はもったいなさすぎます。何せ本物はお金がかかっていますし、競技レベルが草競馬に勝っているのは間違いないわけですから、やれば出来るはずです。
というわけで、まったく意味のない平場のコースを改装し、その上にもうひとつのばんえい競馬専用馬場を作って下さい!距離は150メートルくらいがいいとのではないでしょうか。いつも200メートルよりは、もっと競争の種類を増やした方が面白いと思います。やっぱりソフトバンクがばんえい競馬の支援に乗り出すみたいですね。期待していますよ!
参考までに
(1 高ボッチ高原の草競馬
(2)相良の草競馬
(3)武田牧場の草競馬
鳴海さんのブログを読んでいて、東北馬力大会を思い出しました。遠野市で行われた草競馬です。一昨年の6月に見に行きました。これぞばんえい競馬の原点ですね。馬券は買えませんが、草競馬には競馬の魅力がたくさん詰まっています。いつもながら偉そうなことを書きますが、地方競馬の関係者の方は、この草競馬からも学ぶべき点があるように私は思います。JRAのモノマネではない、地方競馬ならではのサービスを。
あくまで私の想像ですが、幼少の頃からこういったお祭りに接してきた方々が、主催者として、また、馬券を購入する側として、地方競馬を支えてきたのではないでしょうか。戦後、全国各地で自然発生的に草競馬が催され、その組織をもとに地方競馬が発展していったわけですから。競馬を愛してやまなかった人たちと、地方財源を確保したかった自治体の利害が一致したんでしょうね。親から<競馬=罪悪>という風に教わった子供の多くは、大人になっても、わざわざ競馬場に行こうと思わないでしょうし。
先ず草競馬から学ぶべきこと、それは、人と馬の距離を近づけることだと思います。お客さんに、競馬の迫力をより近くで体験してもらうということ。旭川動物園のように、ディスプレイにとことんこだわって欲しいのです。バックヤードツアーでしか、この迫力を味わえないという現状はもったいなさすぎます。何せ本物はお金がかかっていますし、競技レベルが草競馬に勝っているのは間違いないわけですから、やれば出来るはずです。
というわけで、まったく意味のない平場のコースを改装し、その上にもうひとつのばんえい競馬専用馬場を作って下さい!距離は150メートルくらいがいいとのではないでしょうか。いつも200メートルよりは、もっと競争の種類を増やした方が面白いと思います。やっぱりソフトバンクがばんえい競馬の支援に乗り出すみたいですね。期待していますよ!
参考までに
(1 高ボッチ高原の草競馬
(2)相良の草競馬
(3)武田牧場の草競馬
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