嬉しいニュースが飛び込んできましたので、㈱長大に支払った委託料の妥当性についての【検証】は次回に延ばして、お知らせいたします。
原崎市長は、令和4年10月4日の総合教育会議において、福津市教育委員会と市長が合意した「宮司2~3区の小学校新設」に必要な学校用地購入費(約8億円)と新設小学校建設設計業務委託費(約2億円)の補正予算案を令和4年12月福津市市議会定例会(11月22日~12月8日)に提出していました。
しかし、この補正予算案は、12月1日の予算審査特別委員会で、次の理由で否決されました。この小学校新設候補地は、県が指定した洪水・浸水想定区域と津波警戒区域に位置し、その安全性が懸念される地区であること。また、文科省の小学校施設整備指針の安全環境に違反する場所でもありました。さらに土地の嵩上げ工事等の工事費の増大が必至であること等、様々な理由をもって、補正予算案に対して反対9、賛成8で否決されました。
反対して戴いた良識ある市議会議員の石田まなみ・榎本博・下山昭博・高山賢二・ 田中純子・戸田進一・中村清隆・秦 浩・福井崇郎の各氏に厚くお礼申し上げます。 (アイウエオ順・敬称省略)