2021年5月号の広報ふくつに、福津市役所の人事異動(4月1日付 課長級以上)が掲載されていました。うみがめ課の課長が交代することが判りましたので、私達は4月26日うみがめ課の係長を通じて新課長に面談をお願いしました。新型コロナウィルス感染拡大にともない福岡県非常事態宣言が発出されたこともあって、7月7日にようやく面談することができました。福津市役所別館2階会議室で約1時間意見交換いたしました戸田進一議員にも同席戴き、うみがめ課は新課長と係長の2名が出席しました。
面談目的は①新課長が廃棄物処理法等の法律を環境省の公的解釈にそって理解しているかを試すこと②今までのうみがめ課との交渉経過を説明すること③要請書を手渡すことでした。要請書は次の頁に掲載していますので、ご覧ください。
私達は「うみがめ課は廃棄物処理法と地方自治法を守って、福津市民の誰もが、地域分別収集会場に資源ごみを入れられるようにして欲しいと言っているだけです。自治会の分別収集業務を中止しろとは言っておりません。」と繰り返し話をしました。また、過去3年間指摘するも放置されてきた「第二次福津市環境基本計画の現況値と目標値を、第二次福津市一般廃棄物処理基本計画と整合性をもつように修正して欲しい」と、至極当たり前のことを再度要請しました。
うみがめ課が要請書に対してどう回答してくるか、環境基本計画の修正を行うか、実際の行動でもって、新課長の下でのうみがめ課を判断していくことにします。