ゴンダル年代記

ようこそおいでくださいました。エミリ・ブロンテがひっそり書きためたゴンダル物語のようにこっそり書きためます!

わたしの台所

2022-08-19 18:45:46 | 物語
築70年の一軒家に住んでるわたくし。ぽつんと一○家ほどでは全然ないです。同じ敷地内に両親のお家もあるという、なんちゃって自立です。
台所には二十年ほど前、大工さんにお願いして、出窓をつけてもらいました。
ここだけはどんなにくたびれてもきれいにしてから寝ます!(笑)

わたくしの台所

2022-08-18 17:54:52 | 物語
タイトル画像はわたくしのピアノです。
恩師の美しい台所に比べると、古〜いおうち、おばあちゃんのおうちだった古いおうちなので、♪お部屋は北向き 曇りのガラス♪の世界ですね。










築70年のおうちに住むわたくし。 今回はわたくしの台所。

ルキノ ヴィスコンティ

2022-08-16 22:59:22 | 西洋映画
お話してもお話してもコレしか本物はないと昔からおもえでしょうがなかった。 イタリア映画の巨匠ルキノ ヴィスコンティ。 マリア・カラスの演出も手がけました。たしか椿姫。
彼の映画では、演出はオペラであり、映像は美術であります。

けっこうピアノ曲も出てくる。
今日観てたピデオは、「熊座の淡き星影」
たしか冒頭でカクテルピアニストが演奏し、クラシックピアニストであったお母さまが弾く曲は、フランクだったかな?
確認しておけばよかった…

「ルートヴィヒ」ではシューマン「子供の情景」

「ヴェニスに死す」でタジオがひとりでポロンポロン弾いていたり、娼婦がお部屋で弾いてたりするのが、「エリーゼのために」

「イノセント」はサロンに招かれたピアニストの女性がモーツァルトの「トルコ行進曲」

もちろんオペラも数多く登場してます。またいつか書きます。

ブリジット・バルドー

2022-08-15 21:56:07 | 西洋映画
友人とのチャットでこんなことを言いました。これは、ブリジット・バルドーの台詞で「戦士の休息」という映画に出てきます。

そのころは、レスリーも、トム・クルーズも、ブリジット・バルドーの台詞どおり「わたしのまわりのひとたちはみんな昔のわたしに似ている。わたしはすっかり変わってしまった」自分に新しく起こったことに夢中なわたしには、美しいが、なんだか「昔のわたしに似ている」ひとびとで、「わたしはすっかり変わってしまった」なんて悦に入ってた時代が十五年ほど続きました。

「戦士の休息」のジュヌヴィエーヴ(ブリジット・バルドー)とのちがいは、わたしはブリジット・バルドーではないことと、もと旦那さんがこの映画の監督で、女たらしのロジェ・ヴァディムだったり、そのロジェ・ヴァディムを想わせる、映画の中のルノー、ロベール・オッセンみたいな恋人に振り回されてたわけでもないことが大事です。

そのときわたしはひとつの幸せな項目にかまけていたのです。