ゴンダル年代記

ようこそおいでくださいました。エミリ・ブロンテがひっそり書きためたゴンダル物語のようにこっそり書きためます!

恋とシネマ

2022-08-09 17:23:18 | 西洋映画
♪恋とシネマの明け暮れ〜なんて歌ありましたね。たぶん「タイムマシンにお願い」サディスティック・ミカ・バンド

♪人間は恋と革命のために生まれてきた
これはさらに有名。太宰治の物語(ロマンス)「斜陽」かずこのキャッチコピー。

「トップガン」オリジナルをDVDで観る。おうちでランチを食べながら。
続編「トップガンマーヴェリック」がすばらしくてすてきすぎる。 オリジナルがもっているのは、勢い。
そして80年代というバブリーな時代のあざとさだ。
あのベルリンが歌うあのメロディ。
インストをバックに恋人のもとバイクで疾走するトム・クルーズにいかれてしまった。
続編ではレディ・ガガがすばらしくすばらしい歌を歌う。そりゃすてきよ。
でもね。あざとさがちがうのよ。
わたしはベルリンのあざといラブソングがずっと好きだ。
あざとさは青春の香りですから。 トム・クルーズは、マーヴェリックが当たり役。青春の香りが続編でも続いている珍しい俳優。もちろん、今のトム・クルーズに、若い頃のような、オリジナル「トップガン」のあざとさはない。
でも、これは、レディ・ガガとはちょっとちがって、わたしは、スクリーンいっぱいに【その目つき】で写し出される「もう若くないけどたしかにすてきなトム・クルーズ」に何度も何度も見入ってしまった。
それが役者の華というものなのか。
それても、わたしがはっきりいってミーハーだからなのか。(後者)(笑)



かんじんなことは忘れない

2022-08-05 21:39:36 | 物語

おぼえていたのか?

かんじんなことは忘れない

「欲望の翼」

ヨディにとってかんじんなことは、スーリーチェンと過ごした4月17日3時…1分前だったかな?彼はその女といたこと。

わたしにとって、かんじんなことはこれか?日記に書いた記事をこちらに引き写してみます。

子育てがんばってるお母さんを応援しよう。これは否定しにくいけど肯定するのもわたしには偽善‥

雨が好き。これはひとによる。
わたしは正直、晴れのほうが好き。
でも雨の日は美しい。

人に合わせて飲み込みにくい感覚を甘受するのをやめよう。 わたし、そうしてきたけどやめるのです。

結婚は男性の機嫌をよくしていてもらうために思ってなくても女性があやまったり。
わたしはそれがほんとに嫌で。

わたしの生徒さんは後期高齢者が多い。お茶の時間に、昔、わたしに「お嫁にいかないでご両親がどんなに心配してるかわかる?」といった、あるピアノの恩師のことを話してみた。
賛同して「女はこどもを生んで一人前」
といった門下生のことも。

そのときの悲しいエピソードをある生徒さんにはなしたら、「その方は正直なんです」なんていってくれるので…

わたしは…うまれてはじめてのことを口からついて出るように言ったのです。

「いいえ。そのひとは心が貧しいのです。
そして、わたし(という芸術家)に向かっていう言葉ではない。」

こんなこといったら、大変なことになると思って、親世代には、今まで負けてあげていたのだけど、案外、けろっと受け入れられてしまいました‥

その日、わたしは誓った! これからは無理して相手に負けてあげないと!