日々修行なのかな・・・・

高1(男・広汎性発達障害児)、中3(男児)、6年生(女児)3人のヒナ鳥の母鳥あやや。日々笑顔・怒号・思案中です。。

転勤

2009-11-27 22:39:39 | 携帯投稿
コッコには仲の良い友人がたくさんいる。


その中でも、K君、はじ君、じゅん君の3人は別格だ。


親同士も、仲良くしている


ベッタリでもなく、程良い付き合いだが、家族ぐるみの付き合いだ。


そのうちの一人、はじ君のお父さんが、今年に入って関東に転勤になった。が、お父さん一人の単身赴任になった。


で、昨日じゅん君のお父さんにも、東京への転勤辞令が出た。


昨日、ひ~ちゃんが喘息が出たので病院に行く途中に


「1月1日付きで転勤になりました。悲しいよ…」とメールが入った。



メールを読んで、頭は空白に…。




元々、名古屋からきた。いづれ転勤があるのは、わかっていたが。


ひ~ちゃんの病院の後、なんだか私も微熱っぽくなって、昼間から布団に潜り込みふて寝状態に…。


寂しいな~友達がいなくなるのは。


夕食後に、コッコにその話をしたら、小さな目を見開き


「いつ、引っ越しなん?すぐに帰ってくるの?」


…神戸に再度、勤める事はないんと違うかな?元々は名古屋の人達だしね…。戻るとしたら、そっちやろ?。


「そうか…」


黙り込むコッコ。


そうだよね、寂しいよね…と声をかけようとしたら




「って事は、1月の駅伝の選手に俺も出れるチャンスがきたって事やな!」と言い出した。



はい?何?それ?



「1月の大会に出れる、人数は男子は3人だけなんだよね。5年の男子で、はじ君は一番早いやろ?その次がじゅん君やねん。コッコは、3番か4番なんだよね。時々、えのもっちゃんとコッコが3位で争うからな。じゅんがいないと、俺は2位か3位になれるんだよね」



おまえ…というやつは!


実力で、勝ち取れないからってそんな事を言うなんて!許さ~ん!


「ママ、嘘だって!冗談だって!」


その言葉より、先に鉄拳が入ったのだが。


コッコが、寂しがってないわけはない。


2年の時から、一緒のサッカーチームにも入っていた。


いつかは、みんなでJリーグに入れるような選手になろうって話てた仲間だもんね。


一緒に、大きな公園で遊びに連れていくと、必ず4人のうちの一人が拗ねる(たいがい、K君なのだが…)それを、いつもからかうのはじゅん君だった。

コッコとはじ君は、知らんぷりをしつつ、二人の口喧嘩を笑ってみてた

私と夫は、それを見て楽しんでいた。

いい頃合いに、オヤツを出してあげたら、喧嘩を忘れて、4人で食べていたな…。



そんな姿を見れなくなるなんて、寂しすぎるよ…。



年内に引っ越しするかも…そんな話を聞くだけで、涙が出るよ。


なんか、腑抜けな私。