ラーラ(ジュリー・クリスティー)
ありゃwikiの書き出しに「ジャンルは恋愛、ドラマ」とあるじゃーないか!(汗)。動員された人の数から、想像するところの製作費に197分という上映時間からして歴史的超大作の中にもロマンスもありくらいに捉えていた。
いやはや、ロシア革命に翻弄される民衆の壮絶な様子に惹きつけられたね。小父さんの年になってこんなにも感動するかと思ったものだ。ラブシーンなんて、今、テレビや映画で接するものに比べるとほんの付け足しみたいだからなのかな?(笑)。医師であるジバゴの運命なんて、井上靖著の敦煌の主人公「趙行徳」を思い出したね。今知ったのだがこの役のオマル・シャリーフって映画『アラビアのロレンス』の アリ酋長だったとは!そしてトーニャ役の奥さんは、どこかで見たことがあると思ったらチャップリンの娘さんかー、似ているね。
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今日のGOGLEにオマル・シャリーフ生誕86周年と載っている(笑)
タイトルの『ドクトル・ジバゴ』と“ラーラのテーマ”だけは何十回も目にし、耳にして覚えさせられいたけど、やっと出会えてとても得した気分になったね。小説はノーベル賞受賞らしいし、映画はアカデミー賞(1965年) 脚色賞 、撮影賞(カラー)、作曲賞 、美術監督・装置賞、衣裳デザイン賞を獲ったそうだ。
解説
ロシアの文豪ボリス・パステルナークの同名小説を映画化した長編大作。時はロシア革命前後の動乱期。純真な心を持つ詩人でもある医者ジバゴを主人公に、ラーラとトーニャという2人の女性への愛を通して波瀾に満ちた生涯を描いてゆく。人生の軌跡を、多彩な登場人物を交えながら時代のうねりと共に描く壮大な一大叙事詩。M・ジャールによる美しい“ラーラのテーマ”も忘れがたい。~Yahoo!映画
『ドクトル・ジバゴ』は、ソ連の作家ボリス・パステルナークの小説。1957年出版。ロシア革命の混乱に翻弄される、主人公で医師のユーリー・ジバゴと恋人ララの運命を描いた大河小説。「戦争と革命の最中でも、人間は愛を失わない」内容でノーベル文学賞を授与された~wiki
そして内容も興味深いですね~。
日本は祝日がすごく多いですよね。
おまけにゴールデンウィークだ、今はシルバーウィークまであるし。
国民が取りやすいように祝日を月曜日に移動したのもあるじゃないですか?
あれは私。、嫌だなぁ・・・と思いました。
チャップリンに娘さんがいた事も初耳ですよ
これが“ラーラのテーマ”ですね。
映画で何回も流れていましたが、これがこの映画のものだったのか!と思ったものです。
>そして内容も興味深いですね~。
いやいや「ジャンルは恋愛、ドラマ」と念頭に置いて観直したら、また違った感想を持つと思います。
何しろ、導入と中間に音楽も入る197分の映画ですから・・・(笑)
>国民が取りやすいように祝日を月曜日に移動したのもあるじゃないですか?
今、ふと思いました!
♪24時間戦えますか~のCMのように年次有給休暇もとらないで働く日本人に
法律が休むように仕向けているのか?と(笑)
国が提唱したプレミアムフライデー(月末金曜日の午後3時退社)も掛け声倒れのようだし・・・。
取って付けたような政策が多すぎますね。
私も録画を録っていましたが、鑑賞するのに中々腰があがりませんでした!
>チャップリンに娘さんがいた事も初耳ですよ
彼女はチャップリンの4番目の妻の娘さんだそうです。
スイスで教育を受けた後、バレエ・ダンサーになるべくロンドンのロイヤル・バレエ・アカデミーで学んでいるとき、映画監督のデヴィッド・リーンに見出されて『ドクトル・ジバゴ』に出演。
スペインの映画監督カルロス・サウラと長い間交際した過去があり、彼の映画9本に出演している。スペイン語とフランス語にも堪能だとか。
アメリカとの縁が薄かったんですかね!?