ハチの家文学館

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古いパリの岸辺に

2008年07月04日 03時56分29秒 | ハチパパのひとり言

                                 パリ ルーブル美術館所蔵「マネの笛を吹く少年」

パリと聞くだけで懐かしさがこみ上げて、深夜また目覚めてしまいました。
ラジオ深夜便は毎日聴いているわけではありませんが、枕もとのポケットラジオをつけたまま寝るのがいつの間にか習慣になっていて、偶々2日続いて3時台の心の歌に聴き入ってしまった。

聴こえてきたのがタイトルの「古いパリの岸辺に」でした。芦野宏の最新アルバム
「私のパリ」からシャンソンの数々が放送されていました。シャンソンは私をパリにタイムスリップしてくれます。

パリは、30年前と16年前に行って来ました。もう一度行きたい! (ハチがいる限り諦めていますが・・・)
特にルーブル美術館には2度行っており、数々の名画に感動したのをよく覚えています。
日本と違ってストロボを使わなければ撮影自由とあって、得意のフィルム、コダクローム64 で数百枚のルーブルの写真を所蔵しています。余談ですが、いま日本ではコダクロームの現像が出来なくなって、アメリカに送って現像するため、1本3千数百円もする現像料金は、年金暮らしの私には高価で使っていません。専らデジタル写真を多用しています。

パリの写真で残念なのは、絵の題名など1枚1枚すべて記録されているわけではないということです。勤め先の東京晴海トリトンスクエアにある本屋さんで、ちょくちょくパリに関する本を捲ってみては「も一度行きたい」気持ちが湧き上がってきます。

海外写真もいつか整理して、1冊のアルバムに残しておきたいと思っています。写真のことになるとやりたいことが一杯あって、こんな深夜に書いている場合じゃないんだよとまたまた考えてしまいます。






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