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ラジオ深夜便54・・・吉永小百合さんの映画主題歌

2017年03月14日 16時11分48秒 | ラジオ深夜便

深夜3時台のラジオ深夜便は、銀幕のスター女優の歌声と称して 吉永小百合さんの映画主題歌特集。サユリストとして、大のファンを自称する私としては聴き逃すはずがない。

彼女は1945年(昭和20年)3月13日生まれで、昨日72歳の誕生日を迎えたばかり。私とは学年が一緒の世代で、勝手に嬉しくなってしまう。17歳で映画デビューしてから55年にもなるが、変わらぬ美しさに惚れ惚れする。

作曲家吉田正の吉田学校門下生として、数々の映画で主題歌を唄っているが、今日は佐伯孝夫作詞、吉田正作曲の主題歌オンパレード。1曲目は昭和37年の「寒い朝」、小百合さんの清々しい声に青春時代を思い出す。

その翌年昭和38年には、1年で11本の映画に出演して、いずれの主題歌も小百合さんが唄っているとのこと。今日はその中から3曲、「泥だらけの純情」「波浮の港」「愛と死のテーマ」が聴けた。私は高校卒業の年で、まだ記憶に残っている歌だった。

更に、同じ吉田学校門下生橋幸夫とのデュエット曲「若い東京の屋根の下」、三田明とのデュエット曲「明日は咲こう花咲こう」が流れる。そして、昭和43年発売の吉永小百合「なつかしの童謡集」から、「江戸子守歌」「ねむの木の子守歌」が流れて子ども時代を懐かしむような気持にさせられた。

そのほか、「キューポラのある町」「夢千代日記」にも酔いしれて、ラストは昭和41年の「勇気あるもの」で眠りについた。

カミサンが昨日から伊東温泉に一泊旅で出かけている。朝食もそこそに男の料理教室へ出かけ、高齢男子十数人で和気藹藹と鍋釜鳴らし、晩御飯用にと4つのメニューを持ち帰った。

 



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