どんと焼きの前に
自己流の俳句に満足せず、俳句の会に入って勉強したいと、近くに住む俳句サークル主宰のMさん宅に電話してみた。奥さんが出られて、ご主人は脳梗塞で退院したばかりという。会話が少しご不自由とのことで、驚きと同時にお見舞いの言葉を申し上げ、句会に入りたい趣旨の電話であることをお伝えいただく。
Mさんとは、十数年前近所の居酒屋で知り合い、当時句会に誘われたことがある。現在、Mさんが元気になるまで、お弟子さんたちが自主的に句会を続けているというので、とりあえず来月の例会会場を訪ねてみようと思う。
自分も今年75歳になる。この年になると、親族や会社の関係、学校の同級生や知人友人など、入院手術したとか亡くなったという話が尽きない。ご近所の男性の中ではかなりの高齢者になってしまった。
今日、近くの神社でどんと焼きがあると言うので、昨日のうちにカミサンと一緒にもウオーキングを兼ねて正月飾りを持って行った。帰りにランチ定食をと久しぶりに立ち寄った店で、近隣の知り合いのラーメン屋と焼き鳥屋が最近閉店したと聞く。
いずれも高齢の夫婦で経営していて、1軒はご主人が、もう1軒は奥さんが重病でやっていけなくなったという。自営業は定年がないとはいえ、病気になったらやっていけない。いつものことながら健康の有難みが身に沁みる。
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