ハチの家文学館

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病院の風景

2020年09月17日 10時43分50秒 | ハチパパのひとり言

近所の整形外科の紹介状を携えて、近くの総合病院を訪ねる。

1年ほど前に左手人差し指の第二関節辺りが腫れぼったく感じて、半年前から薬指も似たような症状が少し出始め、指を曲げて力を入れると痛む。最近親指の第二関節もほんのちょっと同じ症状。

知人友人でリウマチの人が何人かいて気になり、近くの整形外科でレントゲンと血液検査をしてもらい、リウマチの疑いは晴れたが、進行性の関節炎かもと心配になり、総合病院で診てもらった。長年数種類の薬を服用しており、その副作用が気になったことも受診理由。

原因はわからなかったが、リウマチではなく軽度の関節炎という開業医の診断に変わりはなく、開業医で処方してもらったゲル1%の消炎軟膏を、しばらく続けて見ることとなった。

病院の長い待ち時間中に、外来患者の人たちをウオッチしていて思った。整形外科ではケガをした人がちらほらいたほか、3分の1くらいは高齢者で家族付添の車椅子も目立った。いずれ自分もああなるかもしれないと、足腰の体力回復に努めなければと痛感する。

総合病院は病気のデパート、朝から大勢の人が受診にやって来る。自分も入院経験があるが、出来れば来たくない、縁のないところでありたい。とくにコロナ禍のいまは感染の虞が全くないとは言えない場所であり、病院を出るとき念入りに手を消毒してマスクを新しいのに取り替えた。またもや一日も早いコロナの終息を願う瞬間である。

 

 



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