コロナ禍で外出が大幅に減り、歩くことが極端に少なくなった。普段から運動していないので、ここ半年の筋力低下は著しい。
朝のラジオ体操、ウオーキングマシン、スクワットなどを行っているものの、76歳にもなると一旦失った筋力は簡単には戻らない。しかし、気力までも失わないよう鉄アレイも少しずつ取り入れて頑張っている。
外出先で高齢者が杖をついている姿を見かけるが、ああなりたくないと自分に言い聞かせて、歩くスピードを上げてみたり姿勢を正したりする。自分の健康は自分で保たなければと自分を叱咤する。
日々生活していく中で、高齢者の私達はいろいろな部分で年を取ったことを実感させられる。洗面室の鏡を前に、薄くなった白髪頭、顔のシミ、お腹のたるみを見せつけられる。
一つ一つのことに一所懸命だった自分を思い出して、「年のせい」にすることなく頑張る自分を取り戻そう。
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