市川海老蔵さん (スポニチアネックス写真)
歌舞伎俳優・市川海老蔵さん(38歳)が今日の午後、都内のホテルで妻(フリーアナウンサーの小林麻央さん(33歳))が進行性のがんを患い、極秘入院していることを公表した。マスコミに嗅ぎ付けられ急きょ記者会見を設定したという。
病名は乳がん。1年8か月ほど前にわかったという。進行性のがんとのことであるが、どこまで進んでいるのか、ステージはいくつかなどの質問には答えなかった。
妻の入院、幼い子供たちの世話、舞台、さらに麻央さんの病気を伏せる重圧の中で、1年8カ月も過ごしてきたことに称賛の声が上がっている。
会見では、非常に忍耐のいる1年8カ月だったこと、そして悲しんだ1年8カ月だったことを振り返った。また、できれば公にならずに元気になるまでは、家族で支えきりたかったという思いや、もう隠さなくていいというホッとする部分もあると、複雑な思いを明かした。
今年2月にカミサンの71歳の姉さんが乳がんで亡くなった。二番目の姉さんも20数年前に乳がん手術をしており、三姉妹の一番下であるカミサンとしては一番気になる病気である。今年も2月にがん検診を受けたが、異常なくホッとしている。
若い人のがんは進行が速い。私の前妻は27歳の若さで、がんとわかって4ケ月で逝ってしまった。しかし、いまの医学では乳がんになっても治っている人はたくさんいる。麻央さんは手術も視野に入れているとのことであるが、一日も早く快復して、海老蔵さん夫婦、親子が安心して暮らせる日がくることを祈ってやまない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます