ハチの家文学館

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彼岸供養

2019年09月23日 18時22分20秒 | 慈しみと悲しみと

             12歳の頃のハチ 箱根阿弥陀寺にて

今日は午後2時から、ハチが眠る近くの普光寺へハチの彼岸供養の法要に出かけた。台風17号の影響で強風が吹く中、20人ぐらいの人たちが参加、それぞれの愛犬、愛猫の塔婆を納めて献花、焼香して合掌。

ハチの祥月命日は9月8日で今年で丸5年になる。彼岸供養をいつまで続けるかカミサンと話しているが、来年の7回忌を機にあらためて考えてみようと思う。ハチの墓参りは、自宅に近いということもあり、普段から気の向いたときにしている。

ハチとの16年は私たち夫婦にとって忘れられない人生だった。今でも柴犬を見かけるとハチと叫んでしまう事さえある。カミサンはもう一度ペットを飼いたい希望もちょっぴりあるようだが、高齢となっては最後まで面倒を見ることは出来ない。

春と秋の彼岸は御殿場の富士霊園の墓参りを欠かさない。3日前にも富士霊園に行って、亡き妻の47年目の墓参を済ませたばかり。今年の春に天然の大理石に交換した真新しい墓石等を、カミサンが丁寧にタオルで拭いてくれた。仏さんもお墓が綺麗になって花に囲まれ気持ちいいと思う。

今回は初めて軽自動車で東名高速を走り緊張したが、不安もなくいつも通りの運転が出来た。しかし、今日のテレビでやっていた高齢者のドライバーテストを見て、75歳の自分がどこまで安全運転が出来るか自信はない。2年後の更新時には認知症テストも加味される。少なくとも免許の更新だけはパス出来るように認知機能の維持向上に努めたいと思う。

 

 

 

 



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