花菖蒲
花言葉は、「うれしい知らせ」「優しさ」「伝言」「心意気」「優しい心」「優雅」「あなたを信じる」など。アヤメ科の多年草で原産地は日本。
草丈は60センチから1メートルぐらいで、花期は5~6月、花の色は紫(濃淡)、白、複色とされている。そろそろ花期も終わりに近づいているが、つい最近撮影した花菖蒲の写真をいくつか投稿してみた。
花言葉にもあるように、優しさとか信じるとか私の好きな言葉が多い。また、瑞々しい緑の葉を背景とした紫の花の美しさは、和服の美、舞の美しさなど日本の美を感じる。過日、所属している写真サークルの写真展に出品した、鎌倉八幡宮での日本舞踊の写真タイトル「艶やかに美しく」をすぐに思い出した。http://blog.goo.ne.jp/goo3595628/e/1878546e66c7578fb4acd2185ba4ba44
着物の着付けを忘れないためにも、今年の秋からカミサンがきものを着てみたいという。箪笥の肥やしになってるままでは勿体ないと、知人と一緒に着せあって鎌倉あたりに出かけたいなどと言っている。
昨日、NHKテレビ「小さな旅 花慈しむ機音」を観た。「秩父銘仙」と呼ばれる普段着として女性に人気のあった絹織物が、秩父の草花などを題材に作られていたように、和の美しさは、花柄の着物の美しさでもある。
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