今日の句会に投稿したのは次の2句。兼題は「踊」。
秋立つやコロナの終焉待ち望み
盆踊り櫓太鼓の遠き音
梅雨明け4日目の夏日、老人福祉センターに年寄りばかりが集う。コロナの感染拡大が続く中、リスクはないわけではないが、2時間の句会は楽しい。
俳句は奥が深いというか、変わりゆく季節を体感して五七五に詠うもので、コロナ禍で外出もままならぬ今はなかなかいい句が浮かばない。それはいい訳でセンスと実力がないということか。
会員のみなさん、外出自粛の中では昔を懐かしんで投句される方が多い。男3人、女性11人、年齢は70~85歳ぐらいだと思うが、とくに女性が熱心だ。次回の兼題は「月見草」と決まった。早めに準備しておこう。
講師のMさんが一昨年病気で倒れたこともあり、ベテランの男性会員Tさんが、指導役として毎月俳句のノウハウをわかりやすく教えて下さる。この句会に入って季語など俳句の基本をたくさん学ぶことが出来た。健康のためにも毎月続けたい。
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