6日ぶりに宮崎から帰って来るカミサンを迎えに行く途中、日没前の西の空に、宵の明星(金星)と三日月のコラボが見られた。
まだ空は星が見えるほど暮れてないのにキラキラ光っている。気が付いてすぐに、リュックからポケットカメラを取り出し撮影。
金星は、夕方の西空か、明け方の東空でしか見ることができない。それぞれ宵の明星とか明けの明星と言われる所以である。西洋では愛と美の女神アフロディテまたはビーナスの名で親しまれている。
夕焼け空で光る金星だけでも美しいが、今日のように三日月と金星が寄り添って輝いている光景に出会えて嬉しい。カミサンに久しぶりに会えることを象徴しているような錯覚さえする。
「お母さんお帰り!」
自宅の玄関を開けたら、ハチの声が聞こえたような気がした。29/1/31
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