昨日の読売新聞の環境面に「おすすめ魔法瓶ハウス」という記事が掲載されていました。
地球環境工学を専門としている東大総長の小宮山宏氏によると、総長室の窓を二重にしたら窓から熱が逃げなくなり暖房のエネルギー消費が4割減り、朝来たときに寒くならないから生活の質が向上したとのこと。
またご自宅も二重窓と断熱材を使った「魔法瓶ハウス」にし、その上太陽光発電も設置、結果二酸化炭素の排出量が8割減ったという体験をされているそうです。
今、国でも二重窓の設置に対してNEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)の補助や固定資産税(建物部分)の一部免除など省エネ住宅のための工事費の負担をできるだけ軽減しようとする事業が実施されています。
コスト負担が少なくて、地球環境に優しく快適な暮らしを送れる二重窓の設置。もっともっとお客様に伝えていかなくてはと思いました。
*写真は昨日の読売新聞の記事です。