毎年、新学期が始まるこの頃がもっとも侵入盗の被害が増える時期。
それというのも、入学・就職・転勤などでお引越しや不在の時間が増えるなど侵入盗にとっては都合の良い時期だからなのです。
今年はコロナウィルスの問題で自宅にこもりがちですが、右の図を見ると「忍び込み」や「居空き」など自宅にいる状態でも3割以上が侵入されているのです。
*忍び込み:就寝中の侵入
*居空き:ゴミ出しなどちょっとした外出
出典:日本防犯設備協会HPより 警視庁資料
また、左のグラフから約半数の被害が無締り(鍵のかけ忘れ)という結果が出ています。
無締りはうっかりという場合もありますが、「我が家は大丈夫」という防犯の意識の低さによる習慣の可能性もあります。
次にどんな家が侵入されやすいかという点で参考になるグラフをご紹介いたします。
「家は何も持っていくものが無いから大丈夫」と言う方が多くいらっしゃいます。
ところが、下のグラフを見ると「お金がありそうだから」を理由にする侵入盗は10%程度しかいません。
それよりも、「留守」や「入りやすく逃げやすい」という条件を見て侵入することが多いことが分かります。
それでは、どんな家が入りやすくて逃げやすいのかというとのポイントをご紹介します。
<侵入しやすい家かどうかのチェックポイント>
🔶庭木など死角になるものがあるか。
🔶足場になるものがあるか。
🔶窓のクレセント錠の位置が開けやすいところにあるか。
🔶犬がいないか。
<逃げやすいかどうかのチェックポイント>
🔶駅に近いか。
🔶立ち話をしている人がいないか。
🔶通行人が少ないか。
🔶地域住民の連帯感を見るポイントは、ゴミ。
指定日以外にゴミが出ているかどうかをチェックします。
「ゴミの日」が守られていない地域では、侵入者に安心感を与えるといいます。
*出典:警察庁「住まいる防犯110番」HP資料より
社会環境が急激に変動している今だからこそ、もう一度「防犯」をお考えください。
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