今週の水曜日、横浜市都筑区鴨居にある「マテックス横浜営業所」に窓の勉強会に行ってまいりました。
私が子供のころから父がお取引をしていたガラス問屋さんの「松本商店」が現在の「マテックス株式会社」。
今の社長さんは3代目になりますが、幸いにも父の若かりし頃からのご縁が今でも繋がっているのです。
*HP内の「クリアさんの窓の店誕生ストーリー」に出てくる相模原からやって来るガラス問屋さんは、現在の「マテックス(株)相模原営業所」のことです。
新しくなった横浜営業所
サッシ・ガラス問屋さんに相応しいカーテンウォールの外観。
本来は神奈川県内にある会社の女性を対象にした勉強会なのですが、窓を人一倍愛する私は名誉ある「神奈川女子会」のメンバーに入れていただいたのです。
今回は「気候変動の実態、地球温暖化の基礎知識」と「サッシの断熱」について。
まず、驚いたのが昨年の7月にイギリスでは「新築住宅に電気自動車充電設備の導入」が義務付けられたこと、アメリカのカリフォルニア州では2020年から新築一戸建て住宅に「太陽光パネル設備の義務付け」。また、フランスでは2040年をめどにガソリン車・ディーゼル車の販売禁止など、諸外国では地球温暖化対策に積極的な具体案を示していること。
それに比べると、日本は2050年にすべての自動車をEVまたはハイブリッド車にすることを目標に掲げてはいますが、フランスに比べてもなぜかまだまだ低い環境意識です。
また、パリ協定ではCO2削減の4割が家庭部門での対策で考えられています。
そのうち、10年前の冷蔵庫とエアコンを最新型に変えることで10.6%、すべての照明をLEDに変えることで6,6%、全居室の窓をペアガラスに変えることで3.1%。上記3つの項目で合計20.3%のCO2削減が達成できるのです。
上記は内窓取り付け時のCO2削減量です。
CO2削減は環境問題にとって最も重要な課題ですが、家庭での対策だけで考えると省エネ製品を使うことにより家計に優しく、また窓をはじめとする住宅の断熱化は快適と健康にも繋がるという複合的なメリットがあるのです。
環境問題を前面に出しての「窓の断熱化」の普及は難しいかもしれませんが、コスト・快適・健康を目的に窓製品を採用くださったことが、結果的に地球環境を守ることになるならば、大切な役割を担った喜びも感じていただけるのではないでしょうか。
10月からは待望の「次世代住宅ポイント制度」を利用した窓リフォームの着工が始まります。この機会に、お得で地球にも優しい「窓の断熱化」をぜひご検討ください。
https://clear-g.co.jp/files/lib/4/60/201903261158224950.pdf
勉強会を主催してくださったマテックス営業推進部の皆さん、講師のビルダーソリューション部の清水部長、そして私です。
窓の情報を常に発信してくれる皆さんに感謝です。
最寄りの横浜線鴨居駅の近くに流れる鶴見川。
地球温暖化の影響はこの美しい川も地域を飲み込む荒々しい濁流に化してしまうことになるのです。
小さなことでも積み重ねれば大きな流れになることを信じて。
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