ベランダが危ないのはなぜ?
「ベランダ」というと1戸建てからマンションまで2階以上の住戸にはほぼ設置されていますが、床から立ち上がっている部分が見通しの良いアルミ製の格子であったり、躯体(構造体の一部)として仕上げている腰壁の場合など建物によって様々な形状があります。
今回、「ベランダが危ない」という防犯における危険性を最も感じるのが、腰壁構造でのベランダです。
写真右側に見える「躯体による腰壁」だと外からは完全に死角になっています。
ベランダへは建物にわずかな足場があれば想像以上にカンタンに侵入でき、上記の写真のように外からの視線を遮る腰壁の存在がより一層室内への侵入を助長してしまうのです。
ベランダのサッシのカギは開いていませんか?
さらに危ないのは、窓のカギが開いている確率は、圧倒的に1階より2階、2階より3階の方が高いのです。
なぜなら、ほとんどの人がすぐに忍び込める1階が危ないと考え、2階や3階は大丈夫と考えるからなのです。
残念ながら多くの人が考えるその心理を、もうとっくに泥棒は見抜いているのです。
ベランダの防犯対策はどうすればよいのか?
まず、1にも2にも「ワンドア・ツーロック」。
クレセントとよばれるサッシのカギを掛けた後に、必ずもう一つの補助錠も掛けること。
これにより、ガラスを割る場所が複数必要になるので侵入までの時間をかけるさせることができます。
それでも心配な方、長期に不在の方がより安心できる対策は?
「雨戸やシャッターを閉めてしまえば安心」と考える方もいますが、実は完全に不在というのが目視で分かることも危険なのです。*もちろん、夜のみの場合はOKですが…
そこで、こんな製品をご紹介いたします。
1)室内取り付け型・開閉式防犯シャッター「防衛くん」
鍵製品を販売している会社の会長さんがご自宅に泥棒が侵入した体験から、2度とあってはならないとこの「防衛くん」の開発に至ったと聞いています。
ベランダのあるテラスサッシ アルミの手すりなので見通しは良いのですが安心はできません。
防衛くん設置後。これで窓を開けても閉めても安心です。
外観が変えられないマンション向けに開発された室内設置型ルーバー引き違い戸です。(木造住宅にも設置可能です。)
ルーバーの角度を調整できるので、外から不在が判断しにくい。また、外からの視線を遮りながら通風機能が欲しい方に最適。
セフティルーバーウィンドウ施工後内観 ブラインド代わりにもなります。
ベランダから見た施工後外観。 侵入抑止とプライバシー保護を叶えます。
金銭的な損失だけでなく、痛ましい事件に至る可能性もある「侵入被害」。
どちらの製品も泥棒にとって見た目の「抑止」にもなるので、まず「入りづらい家」と感じさせたら「安心できる家」になることは間違いありません。
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◆ どちらも自社ショールームでご覧になれます。
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