クリアさんの窓の店

窓から暮らしを広げる

寒い~小海町へ行ってきました。

2013-01-07 15:55:11 | 

 年の瀬も近づく12月下旬に長野県の小海町に行ってきました。


 甲府昭和インターから長坂インターへ中央高速を走り、141号線で清里経由佐久方面へ行く途中にあるのが「小海町」です。
高校生の頃、中央本線で小淵沢まで行き、そこから「小海線」に乗り換え憧れの「清里」に行った記憶がありますが、小海町に行ったのは初めて。


 現場へ行く途中、雪をかぶった高い山々や屋外スケート場を車窓から眺めながら、爽快な気分で道を走らせていきました。








現場近くの公共温泉「八峰(ヤッホー)の湯」入り口。静かにゆったりと楽しめ、岩盤浴もあるお勧めの温泉です。もちろん後日温泉に入ってきましたよ。


そのとなりにあるのが小海町高原美術館。安藤忠雄さんの設計。


白樺の群生に見とれながら、今回は高性能の内窓で知られている「プラストサッシ」の取付のため、職人さんに同行してやってきました。



標高も高いせいか、ものすごい寒さに驚き。でもプラストサッシの良さを知っているお施主様の期待に応えるお仕事をさせていただこう!!との意気込みで、寒さも忘れて仕事に臨みました。


 プラストサッシはその気密性を十分に発揮させるため、取付方法も他社メーカーのものと大きく異なります。
枠の構造が2重になっていて、下地になる方の枠を取り付けるのに「タッカー」という工具を使い(通常、家具の製造などに使われる道具だそうです。)均一に針で止めた後、もう1つの枠をはめ込んでいきます。







また下枠は「丘戸車」と言って、他社の内窓の突起したレールの構造とは全く異なり、極力気密性を追求した形状になっています。





また、「クレセント」(かぎ)を閉めることにより気密性が高くなるのが一般的な内窓ですが、窓全体が気密性の高い構造になっているためあえて「クレセント」を必要としないというのもこの「プラストサッシ」の大きな特徴です。



ヒーリンググレーのプラストサッシの取付完了


 プラストサッシのメーカー「大信工業」の河津チーフのお話によると、40年前に北海道で産声を上げたこの製品は今でも北の大地でゆるぎない信頼を得続け、公共物件をはじめとする多くの建物で使用されており、そのシェアーは他の地域とは比較にならないほどだそうです。

 エコポイントで広く知られるようになった「内窓」ですが、エコポイントが終了した今、本当に良い性能をお求めのお客様にじっくりとその良さを知っていただき、「プラストサッシ」を選んだことに誇りを持っていただけるよう、これからも地道に提案していきたいと思っています。




仕事を終え、ほっとした気持ちで現場を後に


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