「CP」ってご存知ですか?「Crime Prevention」=「防犯」の頭文字を使った言葉で、防犯性能試験に合格し「防犯建物部品目録」に掲載された製品にこの「CP」マークが付けられています。
今からちょうど4年前に建物への侵入犯罪防止を図るために、警視庁・国土交通省・経済産業省及び建物部品関連団体で構成された「官民合同会議」が設置されました。その中で、各メーカーの独自基準ではなく、「官民合同会議」が客観的な視点で評価した防犯性能の基準をクリアした製品にこの「CP」マークが付けられたのです。
最近では、防犯ガラスやフィルムなど「CP」マークの付いた製品を目にすることもよくあり、防犯に対する安心感の目安として徐々に知られてきました。
今回、Y様邸で採用したのが写真の「CP面格子」です。見た目の格子が頑丈なのはもちろんですが独自の取付部品と方法で施工するため、きわめてドロボウが入りにくい製品となっています。
今、ほとんどのお宅で採用されている一般的な「面格子」は格子のパイプをはずす、連結部品のビスを緩めてはずすなどの行為が比較的容易にできてしまうため、防犯と言うより見た目の抑止のみでしかない場合もあり、防犯への過剰な期待ができないというのが現実です。
警備による防犯もよいと思うのですが、窓の防犯は侵入に対してより強い抵抗力を持つということでこれからの時代にさらに必要になってくるのではないでしょうか
今からちょうど4年前に建物への侵入犯罪防止を図るために、警視庁・国土交通省・経済産業省及び建物部品関連団体で構成された「官民合同会議」が設置されました。その中で、各メーカーの独自基準ではなく、「官民合同会議」が客観的な視点で評価した防犯性能の基準をクリアした製品にこの「CP」マークが付けられたのです。
最近では、防犯ガラスやフィルムなど「CP」マークの付いた製品を目にすることもよくあり、防犯に対する安心感の目安として徐々に知られてきました。
今回、Y様邸で採用したのが写真の「CP面格子」です。見た目の格子が頑丈なのはもちろんですが独自の取付部品と方法で施工するため、きわめてドロボウが入りにくい製品となっています。
今、ほとんどのお宅で採用されている一般的な「面格子」は格子のパイプをはずす、連結部品のビスを緩めてはずすなどの行為が比較的容易にできてしまうため、防犯と言うより見た目の抑止のみでしかない場合もあり、防犯への過剰な期待ができないというのが現実です。
警備による防犯もよいと思うのですが、窓の防犯は侵入に対してより強い抵抗力を持つということでこれからの時代にさらに必要になってくるのではないでしょうか